デジタル保険代理店「コのほけん!」の2022年の年間契約数・申込数をもとにユーザーから人気の高い生命保険、医療保険、がん保険などを中心に「コのほけん!Insurance of the Year 2023」を選出しました。年間を通して人気の高い保険商品をぜひチェックしてみてください。
この度、コのほけん!(運営:Sasuke Financial Lab株式会社)として初めてとなる「Insurance of the Year 2023」を発表させていただきました。本アワードは、昨年2022年の1年間に、各保険種別ごとの契約数、申込数を集計し、件数が多い保険会社・商品を選出いたしました。
コのほけん!では「自分に合った保険を、自分で選べる世界を。」をミッションに掲げ、保険選びのサポートをお客様にご提供しております。オンラインでの比較・見積もり、電話・対面相談等、様々なお客様との接点を通じ、高い専門性と資格を保有するコンサルタントやスタッフがお客様のお悩みの解決を日々目指しております。今後もコのほけん!では、お客様の保険選びをサポートする様々なコンテンツ・機能を提供してまいりますので、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
医療保険CURE Nextは、もともとあった新CURE[キュア]を2022年4月にリニューアルし、保障範囲を拡大した医療保険です。 以前の新CUREでは、がん・急性心筋梗塞・脳卒中が三大疾病の保障範囲でしたが、医療保険CURE Nextでは、がん・心疾患・脳血管疾患に拡大されるようになったところが支持されているようです。 保障内容は医療に特化しておりシンプルで、特約を付加した場合には死亡保障もあるため、医療部分だけではなくさらに広く保障を受けることも可能です。…
アクサダイレクト生命のがん終身は、がんに備える際に特にあるとありがたい入院給付金とがん診断一時金が主契約となっているがん保険です。保険料が月々数百円~とお手頃であり、がんの入院に備えたい方には大変良い保険だと思います。一方で、先進医療の保障額の上限が500万円となっておりますので、預貯金がある程度あり、がんの保障は最低限で良いといった方や別で加入している医療保険に先進医療特約が付いているという方に向いている保険と言えます。
終身保険は、被保険者の万一の時に受取人が保険金を受け取れる一生涯保障の死亡保険ですが、終身保険の特徴として貯蓄性(解約返戻金)もあります。将来の保障に変えて、解約返戻金を子どもの教育費や老後の生活費に活用することもできるので、終身保険は支払保険料の金額だけではなく、解約返戻金を効率良く貯められるかどうかも選ぶ際のポイントになります。オリックス生命のRISEは、保険料のお手頃さと貯蓄性の良さが共に魅力的であると評価されたことで、終身保険部門の第1位に選ばれたのではないでしょうか。
引受基準緩和型の保険は、持病や入院・手術歴があっても加入しやすいよう、保険会社が契約の引受基準を通常より緩和しています。健康状態に不安を抱えている人が加入することから、安心できる保障内容が非常に重視される傾向にあります。オリックス生命の医療保険CURE Support Plus[キュア・サポート・プラス]は、基本的な保障だけでなく、がんや脳卒中の一時金保障、1,500万円(40歳~85歳は1,000万円)まで設定可能な死亡保障も付けられるので、安心できるプランをつくりやすいです。さらに、85歳まで申込み可能なので高齢の親にも薦めやすいことや、先進医療の保障以外は支払削減期間がないのもポイントが高いです。これらが評価されて引受基準緩和型保険部門の第1位に選ばれたのでしょう。
オリックス生命の医療保険CURE Lady Nextは医療保険CURE Nextに女性入院特約(2007)を付加した商品です。
特定三疾病一時金特約、特定三疾病保険料払込免除特則といった特定三疾病の保障範囲ががん・急性心筋梗塞・脳卒中のみならず心疾患や脳血管疾患まで幅広く保障される点が支持されています。さらに、入院時は、がんであれば乳がんや子宮がんのような女性特有のがんはもちろん、大腸がんなど男女を問わないがんであっても、入院日額を上乗せで保障されることも評価できるポイントです。
「アクサダイレクトの働けないときの安心」は、死亡保障でも医療保険でもカバーできない働けなくなった場合のリスクに備えます。長期の病気やケガでの入院はもちろん医師の指示により在宅療養した場合、さらにうつ病などの精神疾患で入院した場合など、所定の就業不能状態となったときに幅広く保障されることが支持されているポイントです。保障額は、現在の職業・年収に応じた金額が設定でき、プランはハーフタイプと満額タイプの2種類から選択できます。会社員の場合、公的保険(傷病手当金)の給付はありますが、標準報酬日額の2/3と本来の給与額よりも減り、1年6カ月までの保障と限られますので、公的保険の足りない部分をカバーできます。また、自営業の場合は公的保険の給付がないため、満額タイプでしっかりと収入の不足に備えらえるのも安心です。
セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」は、CMでお馴染みのインターネットより申し込みできる保険で、20代の若い人に比べ、事故率が下がる40代、50代の保険料が割安※1になる点が支持されています。また、インターネットより申し込むと新規なら13,000円※2、継続でも10,000円割引※2があります。さらに始期日の前日から数えて50日前までに手続きをすると600円、30日前までであれば400円の早割※3が適用されます。事故に遭った際のALSOKによる現場でのサポートや、駐車場やガソリンスタンドの検索など日常生活をサポートするサービスも受けることができます。
かぞくへの保険は、万が一の備えができるネット完結に特化した定期死亡保険です。年満了タイプの場合、10年や20年など最も保障を必要とする時期に合わせて設定ができます。また、最長90歳まで自動更新が可能です。保険金額と保険期間を選ぶだけのシンプルな保障内容、ネット完結に特化したわかりやすい申込手続きが選ばれた理由と言えるかもしれません。