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医療保険

スポーツ保険とはどんな保険?補障内容や種類、個人・団体の違いについて解説

スポーツはストレス発散や健康維持に効果的ですが、怪我や病気のリスク、また、スポーツにより第三者へ損害を与えた場合の賠償責任等のリスクを軽減するためにスポーツ保険があります。保険は個人用と団体用があり、加入することで医療費や損害賠償などが補償されます。本記事ではスポーツ保険の補障内容や種類、メリットなどについて説明します。

本記事のポイント

  • スポーツ保険は、スポーツ活動が原因で発生したケガや損害賠償に対して備える保険で、個人型と団体型の2種類がある
  • 個人型スポーツ保険は様々な補償があるが、自動車保険や火災保険、傷害保険等の特約で補償される可能性もあるので、重複しないように確認が必要
  • 団体型のスポーツ保険は、個人では加入できず、所定の団体でないと加入ができない

スポーツ保険とはどんな保険?

スポーツ保険は、スポーツ活動に関連する病気や怪我を保障する保険のことです。保険会社や保険商品によって異なりますが、スポーツ活動だけに限定せず、文化活動、ボランティア活動、地域活動、レクリエーション活動などの団体活動における事故等を補償するタイプもあります。

スポーツ保険の種類

スポーツ保険には、個人用の保険と団体用の保険があります。

個人向けスポーツ保険

個人向けスポーツ保険は、個人でスポーツ活動を行う人向けの保険で、損害保険会社が主に取り扱いしています。個人向けスポーツ保険は、団体向けスポーツ保険に比べて、対象者や補償内容において自由度が高く、ライフスタイルやニーズに合わせてカスタマイズすることができます。

一般的に、個人向けスポーツ保険は、ゴルフ、登山、レジャーなどに利用され、必要なタイミングで加入申請することができます。これにより、活動内容や頻度に応じて保険料を安く抑えることができます。ただし、個人向けスポーツ保険を扱う保険会社が多いため、適切な保険商品の選択で迷うこともあるかもしれません。

また、スポーツ保険という名称ではなく「レジャー保険」と表示されていることもあるため、補償の内容を確認することが大事です。

保険期間は1日〜1年間までと幅広く、補償を必要とする期間を選んで加入することが可能です。

補償の対象となる被保険者の範囲は、本人型、夫婦型、家族型、友達も含む等、保険会社や保険商品によって非常にバラエティに富んでいます。

ココに注意

任意の「自動車保険」や「火災保険」の特約として、「旅行保険」または「傷害保険」の補償として、日常生活からスポーツ・レジャー中のケガも補償される場合もあります。

補償が重複しないよう、自分自身の補償内容を把握しておくことも大事です。

個人向けスポーツ保険の補償内容

スポーツ保険の補償内容は、商品によって異なりますが、主には下記の通りです。

【人に関する補償】

死亡・後遺障害保険金 スポーツ中の事故によるケガ等が原因で死亡または所定の後遺障害が残った時に保険金が支払われる
入院一時金・入院保険金 スポーツ中の事故によるケガ等が原因で入院をした場合に支払われる
手術保険金 スポーツ中の事故によるケガ等が原因で手術した場合に支払われる
通院保険金 スポーツ中の事故によるケガ等が原因で通院した場合に支払われる

【物・その他に関する補償】

携行品損害保険 外出先での携行品に生じた偶然の事故(破損・盗難など)による損害を補償する
救援者費用等保険金 遭難等による捜索費や病気やケガなどで入院したときに家族が駆けつける渡航費などを補償する

【第三者に関する補償】

個人賠償責任保険 個人またはその家族が、日常生活で誤って他人にケガをさせてしまったり、他人のモノを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する

団体のスポーツ保険:スポーツ安全保険

団体のスポーツ保険は、スポーツ団体やクラブなどが保険に加入し、団体内の参加者全員に対して保障を受けることができる保険です。

団体のスポーツ保険は、「スポーツ安全保険」といい、公益財団法人スポーツ安全協会が提供しています。

保険期間は原則1年となっており、団体で加入します。

スポーツ活動、文化活動、ボランティア活動、地域活動、レクリエーション活動などの団体活動における事故を補償し、加入が可能なのは、4名以上で、スポーツ少年団、サッカーチーム、草野球チーム、オーケストラ、地域美化活動団体、学童保育などの団体となっており、個人では加入できません。

スポーツ安全保険(団体向け)の補償内容

スポーツ保険の補償内容は、主に、下記の3つになります。

傷害保険 スポーツ活動等で発生する病気や怪我に対して医療費
損害賠償責任保険 スポーツ活動によって第三者に損害を与えた場合に生じる損害賠償(対人・対物)
突然死葬祭費用保険 突然死(急性心不全、脳内出血などによる死亡)に際し、親族が負担した葬祭費用を補償

スポーツ保険に入るメリット・デメリット

スポーツ保険に加入することで、スポーツ活動中に発生する病気や怪我に対して医療費が保障されるとともに、スポーツ活動で第三者に損害を与えた場合に生じる損害賠償も補償されるため、負担を軽減することができます。また、個人のスポーツ保険の場合には、自分自身のスポーツ活動に対してのみ保障が受けられるため、よりスポーツ活動を安心して行うことができます。

スポーツ保険に入るメリット

スポーツ保険に入るメリットは下記の3つです。

予期せぬ事故や怪我に対する費用の補償

スポーツ保険は、予期せぬ事故や怪我によって発生する費用や損害賠償費用を補償することができます。

医療費のサポート

スポーツ保険は、怪我や病気によって発生する医療費を補償することができます。

安心感

スポーツ保険に加入することで、予期せぬ事故や怪我に対して安心感が得られ楽しむことができます。

スポーツ保険に入るデメリット

一般的に、スポーツ保険に加入することはメリットが多いと言われていますが、デメリットもいくつかあります。

コスト

スポーツ保険は一定の保険料を支払う必要がありますが、そのスポーツの種類によっては保険料が高額になることがあります。

補償範囲の制限

保険会社によっては、補償範囲に制限がある場合があります。たとえば、特定の種目や場所でのみ補償があるといった場合です。

補償内容の目安

補償内容は保険会社によって異なりますので、保障内容を確認して加入することが重要です。

デメリット以上に、スポーツ保険は予期せぬ事故や怪我に対する費用を補償することができるので、全体的にメリットが大きいと言われています。

関連記事:自転車保険の義務化について解説!入らないとどうなる?罰則はある?

まとめ

スポーツ保険は、スポーツ活動中に発生する病気や怪我にまつわる費用と、スポーツ活動によって第三者に損害を与えた場合の賠償費用が補償内容となっています。スポーツ保険は、個人用と団体用があり、加入することで、スポーツ活動中に発生した予期せぬ事故や怪我に対して安心して対応することができます。スポーツ保険に加入することは、スポーツ活動を安全かつ安心して行うために重要なことです。

注意点としては、損害保険は、原則実損填補となり、重複しての補償は受けられません。自動車保険、火災保険、傷害保険等の他の損害保険の特約で、スポーツ・レジャー等の補償を受けられる場合があるので、スポーツ保険に加入する前に内容を確認することが重要です。

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