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収入保障保険

収入保障保険はネットで申込みできる?申込み手順の解説と失敗しない保障選びのポイント

収入保障保険はネットで申込みできる?申込み手順の解説と失敗しない保障選びのポイント

収入保障保険はネットから申込みができるのでしょうか?

結論から言えば、一部の商品はネットから申込むことは可能です。

ただし、ネットで収入保障保険を申込むには、基本的な知識や選び方に加え、申込みの手順についても理解しておく必要があります。

そこで、この記事では、収入保障保険の申込みの手順や失敗しない保障選びのポイントについて解説します。

この記事のポイント

  • 収入保障保険をネットで申込むことの主なメリットは、自分のペースで複数社の比較ができること。
  • 収入保障保険を選ぶ際には、「いつまで保障が必要か(子の自立や定年)」を軸に、保険期間と年金月額を過不足なく設定するとよい。
  • 保険金の受取方法(年金・一時金)や契約形態によって、発生する税金(所得税・贈与税・相続税)が異なるため、事前の理解が必須。

収入保障保険はネットで申込みができる?

収入保障保険はネットで申込みができる?

収入保障保険(しゅうにゅうほしょうほけん)とは?

保険の対象者である被保険者が死亡・高度障害になった場合に、遺された家族などが毎月一定金額(年金)を受け取ることができる保険。

収入保障保険は、主に遺された家族の毎月の生活費などをカバーするために利用されています。

収入保障保険の保険金受取期間

この収入保障保険は、ネットからの申込みも可能です

ネットで申し込める収入保障保険は、パソコンやスマートフォンから、場所や時間を選ばずに申込みから加入手続きまで行えます。

そのため、わざわざ店舗に行く必要がありません。

収入保障保険をネットで申込むことのメリット

ネットからの申込みは、店舗などでの対面の申込みと比べて、保険料が割安になる場合があります。

そのため、ネットからの申込みには、保険料の点からもメリットがあるといえます。

これは、人件費がかからないこと、店舗のコストがかからないことなどが理由です。

また、ネット申込みとはいえ、電話やオンラインで相談できる場合が多くあります。

そのため、聞きたいことや知りたいことを確認しながら申込みを行うことも可能です。

また、ネットから申込む場合、ご自身やご家族の状況にあわせて、どのような条件が適切か、特約なども組み合わせてシミュレーションを行うことが可能です

あわせて、保険料をどの程度支払うのが妥当かも把握できます。

保険の比較サイトなどを使えば、複数社の収入保障保険を比較できます

その結果、ご自身にあった収入保障保険を探すことも可能です。

以上から、ネットで申し込める収入保障保険は、必要な知識があれば保険料負担の軽減などのメリットを得られるといえます。

収入保障保険をネットで申込む際の手順

収入保障保険をネットから申込む場合、具体的にどのように行えばよいでしょうか。

一般的には、まず保険料のシミュレーションを行います。

この際、生年月日・身長・体重などの入力が必要となります。

また、身長・体重から算出したBMIなどの結果によっては、保険料が安くなることがあります。

その後、毎月の年金額や保険期間などを入力し、選択したプランで良ければネットから申込みを行います。

お客様情報を入力したら、主に以下の項目を確認します。

  • 重要事項の確認
  • 意向の確認
  • 告知事項の確認
  • 保険金(年金)受取人 など

最後に、保険料の支払いを設定すれば、申込みが完了します。

なお、告知の際に事実と異なる内容を伝えると、万が一の際に保険金が支払われない可能性があります

必ず正しく回答しましょう。

関連記事:保険加入時の告知の重要性・生命保険に加入するときの注意点

収入保障保険を選ぶ際に失敗しないためのポイントは?

数ある収入保障保険から、「どれを選べばよいかわからない」「保険選びで失敗したくない」と悩まれる方も多いことでしょう。

そこで、収入保障保険の保障選びで失敗しないためのポイントを3つ解説します。

  • 保険期間はローンの支払い期間と子どもの独立時期をベースにする
  • 条件を固定して複数社で見積・比較を行う
  • 保険金の受け取り方(年金・一時金)とかかる税金を理解する

この3つのポイントをとらえ、ご自身やご家族にあった収入保障保険選びができるようにしていきましょう。

保険期間はローンの支払い期間と子ども独立時期をベースにする

まず、収入保障保険で重要なことは、保険期間をしっかり検討することです。

収入保障保険は、大黒柱が亡くなった場合に遺された家族が生活に困らないようにするための保険です。

そのため、子どもが社会人になるなどして独立するまでの期間を保険期間とするなど、期間設定が大切です。

このほかにも、ローンの支払いがいつまであるかなどもポイントです。

住宅ローンの場合、団体信用生命保険に加入していれば、被保険者に万が一のことがあったとき、以後のローン返済が不要になることがあります

ただし、ローンの種類によっては、遺された家族が支払いを続けなければいけない場合もあります。

こうしたローンの支払いで生活が苦しくならないよう、ローンの支払い期間を見据えて保険期間を設定することも検討しましょう

関連記事:住宅ローンの団信は必要?加入必須の理由や種類別の保障、注意点と選び方を解説

条件を固定して複数社で見積・比較を行う

次に、条件を固定して複数社で見積もりを行いましょう。

同じ条件であれば、保険料が少しでも安くなる方が望ましいでしょう。

見積もりを行うことで保険料の差などを把握できます。

また、保険会社によってはBMIの算出や非喫煙者であることにより、保険料が安くなる場合もあります

こうしたメリットを活かすことも、忘れないでおきましょう。

保険金の受け取り方(年金・一時金)とかかる税金を理解する

最後に、保険金の受け取り方についても理解しておきましょう。

収入保障保険の保険金の受け取り方には、「年金」と「一時金」があります。

収入保障保険の保険金受け取りイメージ

収入保障保険では、基本的に毎月一定金額を年金で受け取ります。

しかしながら、年金ではなく一時金としてまとめて保険金を受け取ることも可能です。

年金で保険金を受け取る場合にかかる税金

年金で受け取る場合、被保険者が亡くなったときの関係者の組み合わせによって、かかる税金が異なります。

たとえば、保険料負担者・被保険者・保険金の受取人がそれぞれ異なる場合は贈与税の対象となります

保険料負担者と被保険者が同一で、保険金受取人が異なる場合は相続税の対象となります

■ 収入保障保険の保険金を年金で受け取る場合にかかる税金

保険料負担者

被保険者

保険金の受取人

税の種類

A(夫など)

B(妻など)

C(子どもなど)

贈与税

A(夫など)

A(夫など)

B(妻など)

相続税

なお、年金受取時には相続税や贈与税の課税対象となった部分を除いた残りの年金について、年金受取人に対して所得税がかかることになります

一時金で保険金を受け取る場合にかかる税金

また、保険金を一時金で受け取る場合も、関係者の組み合わせによって税金が異なります。

たとえば、保険料負担者と保険金受取人が同一で、被保険者が異なる場合は所得税の対象となります

保険料負担者・被保険者・保険金受取人がそれぞれ異なる場合は、贈与税の対象となります

■ 収入保障保険の保険金を一時金で受け取る場合にかかる税金

保険料負担者

被保険者

保険金の受取人

税の種類

A(夫など)

B(妻など)

A(夫など)

所得税

A(夫など)

B(妻など)

C(子どもなど)

贈与税

※参考:国税庁「No.1750 死亡保険金を受け取ったとき」

関連記事:死亡保険金はいくらから税金がかかる?税金がかからない場合もある?損をしない生命保険の契約形態とは?

収入保障保険の保障内容の選び方のポイントとは?

次に、保障内容について確認しましょう。

シミュレーションを行う際に、以下の内容をどう設定するかで保険料が変わってきます。

収入保障保険の主な補償内容

  • 年金月額
  • 年金支払期間
  • 保険期間・払込期間・保険金の受け取り方

保障内容は、万が一の場合に困らないように設定すべきであり、大変重要な視点です。

年金月額の決め方

まず、収入保障保険で万が一の場合の生活費をどの程度まかないたいかにより、ご家庭によって設定すべき年金月額は異なります。

収入や生活費がどの程度になるかを試算し、不足分を収入保障保険の年金額でカバーすることがポイントです。

なお、年金月額を多くすればするほど支払う保険料は多くなります

保険料と年金月額の両面から納得できるように設定になるよう、シミュレーションを行うとよいでしょう。

年金支払期間の考え方

年金支払期間はどう考えたらよいでしょうか。

収入保障保険では、亡くなってから保険期間の残りの期間に対して年金が支払われることになります。

そのため、短い期間で保険期間を設定すると万が一の場合にあまり年金が受け取れないといったこともあり得ます。

ポイントのひとつは、家計の大黒柱となる方がいつまで働くか、子どもがいつ独立するかを基準に考えることです

例えば、夫が65歳になるまで加入する方法があります。

夫が65歳になったら、公的年金や退職金でカバーしていくことが想定されます。

また、子どもが22歳になるまで加入する方法もあります。

子どもが22歳になったら、その後は妻の収入や夫の遺産でカバーしていくことが想定されます。

このようにして、万が一に備えることができます。

保険期間中に万が一のことがいつあったとしても、その後の対応ができていればお金の面での心配事は減ることでしょう。

関連記事:収入保障保険の選び方・見直し方・選ぶ際の注意点や保険料の節約方法

保険期間・払込期間・保険金の受け取り方

保険期間は、年金支払期間と同様に考えます。

それでは、保険料の払込期間はどうすればよいでしょうか。

保険料の払込期間も、一般的には保険期間にあわせることで対応します

収入保障保険の保険料は掛け捨てであり、保険期間が無事に満了した場合、保険金の支払いはありません

保険金は年金で受け取る方が、一時金で受け取るよりも総額は多くなります。

一時金で受け取ることでまとまった資金が必要な時には助かるものの、年金に比べて総額が減る点は理解しておかなければなりません。

関連記事:収入保障保険の必要性 | 加入のメリット・デメリット

まとめ

以上、収入保障保険の申込み手順と失敗しない保障選びについて解説してきました。

ご自身やご家族の状況を踏まえて加入の仕方を検討し、保険料を抑えながらネットで申込みができるとよいでしょう。

収入保障保険では、いざというときに生活費などのカバーができます。

遺族にまとまった金額を渡すより、毎月一定金額を渡したいと考える方や、保障期間内をカバーできればあとは退職金などで対応できるとお考えの方に合理的な保険となっています。

ぜひ失敗のない、加入しておいてよかったと感じられる加入の仕方をシミュレーションを通じてご検討ください。