
| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 15歳~85歳10ヶ月 |
| 保険金の支払い | 必要書類完備後、原則翌営業日 |
| 保険金直接払い | 提携している葬儀会社に直接支払い可能 |
| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 満20歳~満84歳(更新は99歳まで) |
| 保険金の支払い | 原則5営業日以内 |
| 保険金直接払い | 不可 |


| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 1歳~89歳まで |
| 保険金の支払い | 5営業日以内に口座振込 |
| 保険金直接払い | 葬儀関連会社であれば可能 |
| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 40歳~84歳まで(更新は99歳まで) |
| 保険金の支払い | 5営業日以内 |
| 保険金直接払い | 提携している葬儀会社に直接支払い可能 |

| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 満40歳~満84歳 |
| 保険金の支払い | 原則5営業日以内 |
| 保険金直接払い | 提携している葬儀会社に直接支払い可能 |
![はじめやすい葬儀保険[無配当1年定期保険(保険金建)]](https://api-prd.konohoken.com/rails/active_storage/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6MTAwMDAsInB1ciI6ImJsb2JfaWQifX0=--6f31a14de320dbf6e23c90deb0b45d6fb7ffd610/insurance_product_version_logo_horizontal_memoleadlife_ssi_life_1.png)
| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 満20歳~満89歳 |
| 保険金の支払い | 必要書類完備後、最短で翌営業日 |
| 保険金直接払い | 提携している葬儀会社に直接支払い可能 |
| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 満20歳~満89歳 |
| 保険金の支払い | 必要書類完備後5営業日以内 |
| 保険金直接払い | 可 |
| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 満20歳~満89歳 |
| 保険金の支払い | 必要書類完備後5営業日以内 |
| 保険金直接払い | 可 |

| 保険金額 | 100万円 |
| 契約年齢 | 満20~満89歳(保険始期日時点) |
| 保険金の支払い | 保険金請求完了日からその日を含めて5営業日以内 |
| 保険金直接払い | 不可 |
更新日:2026年2月18日
「葬儀保険」はまだあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、葬儀費用に備えるための保険として複数の少額短期保険会社で取扱いがあり、近年注目されています。 この記事では、葬儀保険の基本的な保障内容や加入するメリット・デメリットなどをまとめました。
将来ご自身に万が一のことが起きた場合、誰かが葬儀を執り行うことになります。しかし、その費用は誰が負担するのでしょうか。
葬儀でご遺族などに経済的な負担をかけないためには、必要な額の預貯金を残しておく、あるいは生命保険に加入しておくといった方法があります。
ここでは生命保険での備え方の一つとして、葬儀費用に備える葬儀保険を取り上げます。
葬儀保険の主な特徴は、以下の4点です。
葬儀保険は、一般的に少額短期保険会社が取り扱っています。
葬儀保険と生命保険(死亡保険)との基本的な違いは、下記の表の通りです。
葬儀保険 | 生命保険(死亡保険) | ||
|---|---|---|---|
終身保険 | 定期保険 | ||
保険期間 | 1年(更新可能) | 一生涯 | 10年など一定期間 |
保険金額 | 30万~300万円以下 | 100万円程度~ | 100万円程度~ |
保険料 | 低額 | 葬儀や定期より高額 | 葬儀と終身の中間 |
加入条件 | 比較的緩く健康状態の告知が不要な場合もあり | 健康状態の告知内容によって加入できない場合あり | 健康状態の告知内容によって加入できない場合あり |
貯蓄性 | なし | 解約すると一定額の返戻金がある | なし(契約が長期間であれば途中解約時に多少の返戻金がある) |
生命保険料控除 | 対象外 | 対象 | 対象 |
契約者保護 | なし | あり | あり |
取扱会社 | 少額短期保険会社 | 生命保険会社 | 生命保険会社 |
葬儀保険に加入すると葬儀費用に備えることができます。しかし、そもそも葬儀にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
総務省・経済産業省がまとめた「2020年経済構造実態調査報告書」から葬儀費用の平均値を計算してみました。
まず、経済構造実態調査報告書によると、葬儀事業所の年間葬儀取扱件数が1,230,156件です。
そのうち、事業従事者が5人以上いる葬儀事業所の取扱件数は1,009,405件となっています。
また、葬儀一式請負の売上高が1,138,289百万円となっているため、1件あたりの売上高を計算すると、約112.8万円になります。
また、費用の内訳は式典進行・設営・葬具に56.3万円となり、これだけで全体の半分以上を占めています。
そのほか、生花14万円、返礼品13.9万円、飲食12.1万円などに多くの費用がかかっています。
葬儀費用の平均は約112.8万円ですが、個別に見ると葬儀によってかなり幅があります。葬儀費用の傾向もグラフで示すと、以下の通りです。
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引用:総務省・経済産業省「2020 年経済構造実態調査報告書 二次集計結果【乙調査編】 結婚式場業、葬儀業、冠婚葬祭互助会」をもとにコのほけん!編集部でグラフを作成
葬儀費用で最も多いのは「100万円以上200万円未満」(34.2%)、次いで僅差で「50万円以上100万円未満」(33.9%)、そして「50万円未満」(25.3%)となっています。
100万円未満の葬儀が全体の59.2%を占める一方、500万円を超える高額な葬儀も一部あり、平均値を押し上げる要因となっています。
葬儀保険は、生命保険と比べて保障内容が非常にシンプルです。押さえておくべきポイントを理解していれば、迷うことも少ないでしょう。
葬儀保険には、「保険料定額タイプ」と「保険金定額タイプ」があります。
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同じ保険商品であれば、「保険料定額タイプ」と「保険金定額タイプ」のどちらが割安・割高になるといった違いは特にありません。
保険料と保険金のどちらを切りよくわかりやすい数字にしたいか、ご自身でまず考えてみるのがよいでしょう。
もし、保険金をわかりやすい額に設定したい場合は「保険金定額タイプ」を、毎月支払う保険料をわかりやすい額にしたい場合は「保険料定額タイプ」を選ぶのがおすすめです。
なお、保険会社や保険商品によって、保険に加入できる年齢や更新できる年齢、設定可能な保険金額や保険料、付随するサービスなどが異なります。
葬儀保険など、保険の保障を確保するには、保険料を支払わなければなりません。
適切な保険金額に設定し、必要以上の保障は省いて無理なく続けられる保険料にするのが望ましいでしょう。
適切な保険金額は人によって異なりますが、葬儀費用のみ備えるなら、先に取り上げた平均値である約112.8万円をひとつの目安とするとよいでしょう。
なお、お墓の費用や遺品整理費用にも備えたいなら、保険金額を増やすことも検討しましょう。
葬儀保険は任意で加入する保険です。必要と感じる方もいれば、必要性をあまり感じない方もいます。
加入すればもしものときには安心できる備えになりますが、注意が必要な点もいくつかあります。
下記のメリット・デメリットを確認したうえで、ご自身の状況に照らし合わせて判断してみるとよいでしょう。
ご自身の親や配偶者の方が亡くなられた場合、多くの方が葬儀を執り行うでしょう。
たとえ故人から「自身の葬儀はしなくてよい」と伝えられていたとしても、相続人である配偶者の方やお子さんとしては、「葬儀をしないわけにはいかない」と考えるのが一般的でしょう。
しかし、ご遺族に「お金の負担をさせるのは申し訳ない」、「葬儀費用で困らせたくない」という思いがある方も多いはずです。
そのためにも、葬儀保険で葬儀費用に備えておけばご自身やご遺族も安心できるのではないでしょうか。
相続が発生すると、被相続人(亡くなられた方)の預金は一時的に凍結されます。
葬儀費用の支払いが目的であれば、所定の手続きを経て銀行などから引き出すことも可能ですが、相続に関するトラブルが発生する場合もあります。
葬儀保険の保険金は、請求から受け取りまでの期間が短く、翌日払いができる場合もあります。そのため、葬儀費用の支払いに充当しやすくなります。
また、保険会社と葬儀業者が業務提携していれば、葬儀費用を保険から直接支払うことができる場合もあります。
葬儀の際、時間的にも精神的にも余裕がない相続人にとっては、大変助かる仕組みといえるでしょう。
各保険会社の葬儀保険を確認してみると、どこも簡単な健康状態の告知で加入できるようになっています。
下記のような状況でなければ検討できる商品は多くなります。
保険会社によって、必要な健康状態の告知は異なります。
健康状態に不安がある方は、事前にWebサイトなどで加入条件をご確認いただくとよいでしょう。
葬儀保険も終身保険や定期保険と同じように、加入者間の公平性を保つようにしています。
そのため、健康状態が良くないと判断された場合は加入できない可能性があります。
加入可否の判断基準は保険会社によって違うので、事前にWebサイトなどでご確認ください。
葬儀費用に気軽に備えられるよう、葬儀保険は死亡保険金額を抑えたり、保険期間を1年ごとの更新型としたりすることで、月々の保険料を少額に抑えられる仕組みとなっています。
ただし、長期間加入した場合、支払った保険料の総額が死亡保険金の額を上回る可能性もあります。
保険の仕組みを十分に理解したうえで、加入を検討するようにしましょう。
生命保険に加入していると、所得税を計算する際に支払った保険料の一定額まで所得控除できる生命保険料控除の制度があります。
しかし、少額短期保険会社の葬儀保険の場合、この生命保険料控除の対象からは外れます。
なお、亡くなったときの生命保険の非課税限度額(500万円×法定相続人の数)は使うことができます。
葬儀保険は、葬儀費用に備えるための保険です。
将来、ご自身が亡くなったときに、葬儀を執り行ってくれる方へ経済的な負担をかけないよう、確実に備えておきたいものです。
葬儀費用には、終身保険や預貯金で備えることもできますが、葬儀保険に加入して備えることも可能です。
ただし、メリット・デメリットもあるため、ご自身の考えやライフスタイルに最も合った方法で、安心して備えておくことが大切です。
葬儀保険をテーマにしたコラムの一覧です。『葬儀保険とは?』『葬儀保険の必要性は?』などの話から基礎知識の解説など、役立つトピックスを掲載しています。
葬儀保険は、万が一の際のお葬式代やお墓代など、ご自身の死後の整理資金をご家族に負担させないために備える、少額の死亡保険です。
葬儀保険は、一般的な生命保険に比べて保険金額が少額(30万円~300万円以下など)で、保険期間が1年ごとの更新型(掛け捨て)であることが特徴です。主に「少額短期保険会社」が販売しています。
終身保険は一生涯の保障で貯蓄性があるため毎月の保険料が高めですが、葬儀保険は1年更新の掛け捨て型なので、少額の保険料でお手軽に備えることができます。
葬儀保険は、ご遺族が葬儀費用の支払いにすぐ充てられるよう、必要書類が揃ってから原則翌営業日〜5営業日以内など、スピーディーに支払われる商品が多いのが特徴です。
はい。葬儀保険の商品によっては「保険金直接支払いサービス」があり、保険会社から提携する葬儀会社へ直接葬儀費用を支払うことが可能です。ご遺族の立て替え負担を減らすことができます。
葬儀保険は商品により異なりますが、40歳や50歳から加入でき、上限は84歳や89歳など、高齢になってからでも申し込みやすい年齢設定になっている商品が多くあります。
葬儀保険の多くの商品で、99歳や100歳まで更新して保障を継続することが可能です。
はい、ご加入できる可能性があります。持病がある方向けに引受基準を緩和した商品があります。商品ごとにご契約を引き受ける基準が違いますので、詳細はご相談いただければと思います。
葬儀保険は、原則として医師の診察や健康診断書の提出は不要です。ご自身で告知書(健康状態に関する質問)にありのままを記入するだけで申し込めます。
葬儀保険の「保険金定額タイプ」とは、「保険金額はずっと100万円」など、受け取る金額が一定のプランです。年齢が上がる(更新する)ごとに、毎月の保険料が高くなります。
葬儀保険の「保険料定額タイプ」とは、「毎月の保険料はずっと1,000円」など、支払う金額が一定のプランです。年齢が上がる(更新する)ごとに、受け取れる保険金額が徐々に減っていきます。
規模や形式(一般葬、家族葬、直葬など)により大きく異なりますが、数十万円〜200万円程度かかることが一般的です。ご自身の希望する葬儀の規模に合わせて葬儀保険の保険金額を設定しましょう。
はい。名目は「葬儀保険」ですが、支払われるのは現金(死亡保険金)ですので、お墓代、仏壇の購入費用、遺品整理、病院の未払い費用の清算など、ご遺族が自由に使うことができます。
はい、葬儀保険は掛け捨て型のため、途中で解約しても解約返戻金(戻ってくるお金)はありません。その分、保険料が割安に設定されています。
はい、あります。葬儀保険は掛け捨てで年齢とともに保険料が上がる(または保険金が下がる)仕組みのため、長生きした場合は支払った保険料の総額が保険金額を上回る(元本割れする)リスクがあります。
いいえ。少額短期保険会社が販売する葬儀保険は、税法上の「生命保険料控除」の対象外となります。そのため、年末調整や確定申告での税金控除は受けられません。
一般的な生命保険会社には「生命保険契約者保護機構」がありますが、葬儀保険を販売する少額短期保険会社にはこの保護制度がありません。代わりに法務局への供託金制度等で契約者保護が図られています。
葬儀保険の商品によっては「リビング・ニーズ特約」や事前の支払いサービスがあり、余命6ヶ月以内などと診断された場合に保険金を全額または一部前払いしてもらえるものがあります。
葬儀保険の受取人は基本的には、配偶者や子供など、実際にお葬式を手配し費用を支払うことになるご家族(二親等以内の血族など)に設定します。
葬儀保険を選ぶ際は、まずは「どんなお葬式にしたいか(必要な金額)」を決め、現在の年齢と将来の保険料の上がり幅を確認しましょう。また、保険金の支払いスピードや、葬儀会社への直接支払いサービスの有無も比較のポイントです。