保険金額:1,000万円 | 保険期間:10年 | 保険料払込期間:10年 | 募集文書番号:代HS-22-255-430(2022.12)
保険金額:1,000万円|非喫煙優良体型|保険期間:10年払込|期間:10年 | 保険期間:10年 | 保険料払込期間:10年 | 募集文書番号:募補04335-20230104
保険金額:300万円 | 口座振替扱 | 保険期間:終身 | 保険料払込期間:終身 | 募集文書番号:ORIX2023-F-053
保険金額:1,000万円 | 保険期間:10年 | 保険料払込期間:10年 | 募集文書番号:LN-RT-33295有効期限:2023/5/31
保険金額:1,000万円 | 保険期間:10年 | 保険料払込期間:10年 | 募集文書番号:AXA-289-2111-008
保険金額:1,000万円 | 保険期間:10年 | 保険料払込期間:10年 | 募集文書番号:ORIX2023-F-053
保険金額200万円 | 保険期間:終身 | 保険料払込期間:終身 | 募集文書番号:AXA-289-2111-014
保険金額1,000万円 保険期間・保険料払込期間10年 口座振替 特約なし | 保険期間:10年(左記以外に年満了(15年・20年・25年・30年)・歳満了(60歳・65歳・70歳・75歳・80歳)も選択可能) | 保険料払込期間:10年(保険期間と同一) | 募集文書番号:募資S-2206-261-E3
保険金額:1,000万円 | 口座振替扱保険期間:10年|保険料払込期間:10年 | 保険期間:10年 | 保険料払込期間:10年 | 募集文書番号:ORIX2023-F-053
おすすめプラン | 保険金額:100万円 | 上皮内新生物保障特則:適用 | 非喫煙者割引特約:付加 ※おすすめプランは募集代理店におけるプラン名称です。 | 保険期間:終身 | 保険料払込期間:終身 | 募集文書番号:(登)B22N1052(2022.5.30)
保険金額:300万円|特定疾病診断保険料免除特約:付加 | 保険期間:終身 | 保険料払込期間:終身 | 募集文書番号:HL-P-B1-21-00877(使用期限:2023.10.31)
私たちは、病気やケガ、事故など様々なリスクを抱えて生きています。
生命保険(死亡保険)とは、自分に万一のことが起きた場合に自分や家族の支えとなるものです。
そんな生命保険(死亡保険)は、死亡保険、生存保険、生死混合保険、というようにいくつかの種類に分けられ、それぞれ保障内容が異なります。
この記事では、生命保険(死亡保険)の種類や特徴、保障期間や保険料、保障額の決め方、加入するメリット・デメリットなどについてわかりやすく解説します。
生命保険(死亡保険)とは、自分に万一のことがあった場合に、自分や家族の生活を守るためのものです。
「万一」とは、”私たちが抱えるリスク”のことを意味し、具体的には病気やケガ・介護・死亡などがこれにあたります。
ひとたびこういったことが起こると、経済的に困窮したり、遺された家族が今まで通りの生活を続けることが困難になる可能性があります。生命保険(死亡保険)は、こういった経済的リスクに備えるためのものなのです。
大勢の加入者で保険料を公平に負担しあい、万一のことが起きた場合には、約定の保険金の給付を受けられます。
生命保険文化センターの調査では、88.7%の人が何らかの生命保険(死亡保険)に加入していることがわかっています。
生命保険(死亡保険)には非常に多くの種類があり、死亡保険や生存保険・生死混合保険はもちろん、医療保険やがん保険・介護保険も、生命保険(死亡保険)の一種です。また中には、子供の教育費や老後の資金を準備する手段として活用できるものもあります。
ここでは主に、死亡保険としての生命保険(死亡保険)についてみていきたいと思います。
生命保険(死亡保険)は、被保険者の死亡に伴う経済的リスクに備えるための保険です。
そしてこの生命保険(死亡保険)は、保険金などの支払われ方によって、
(1)死亡保険
(2)生存保険
(3)生死混合保険
の3種類に分類されます。この章ではまず、それぞれの保険の特徴についてみていきましょう。
死亡保険は、保険期間によって「定期保険」と「終身保険」に分類されます。また近年では、保険期間の経過に伴い保険金額(保障額)が変化する「収入保障保険」も販売されています。
次に、これら3種類の死亡保険の特徴について詳しく解説します。
定期保険
定期保険は、保険期間が限定されているタイプの生命保険(死亡保険)です。
この期間中に死亡した場合、あるいは保険会社所定の状態になった場合には保障を受けられますが、契約期間満了後に死亡した場合は、保障を受けられません。
保険期間は、契約日より5年間・10年間・15年間というように、予め決まっているプランの中から選択する商品もあれば、1年単位で契約期間を任意に設定できる商品もあります。
保険料を抑えつつ大きな保障を用意できる
定期保険最大のメリットは「安い保険料で大きな保障を用意できる」という点です。というのも定期保険の保険料は、保険期間中の保険金支払いリスクを考慮して算出されます。
そのため死亡リスクが少ない若い間は、保険料を安く抑えつつ、2,000万円や3,000万円といった大きな保障額のプランに加入することができるのです。
終身保険
終身保険は、生涯にわたり保障を受けられる生命保険(死亡保険)です。
人はいつか亡くなりますので、このタイプの生命保険(死亡保険)では、契約が有効に継続している限り、必ず保険金の給付を受けられます。
保険金額は保険期間を通して変わらず、保険期間中、何歳で死亡しても同一額の保険金が支払われます。
また、終身保険には解約返戻金があり、保険期間途中で解約をした場合、約定の解約返戻金が支払われます。
商品によっては保険料払込満了時の解約返礼率が100%を超えるものもあるため、その貯蓄性に着目し、老後の生活資金などを形成する手段として活用されることもあります。
ただし、保険料の一部を解約返戻金の積み立てに充てるため、定期保険や収入保障保険といった掛け捨て型の保険と比較すると、保険料は高くなってしまいます。
収入保障保険
収入保障保険は、保険期間中に死亡あるいは保険会社所定の状態になった場合に「毎月○○円」という形で、満期時まで約定の年金が給付される保険です。
このタイプの生命保険(死亡保険)は、保険期間の経過に伴って保険金額が少しずつ減少します。
そのため死亡時期によって、給付を受けられる保険金総額や年金の受け取り回数が変わります。
子供がいる場合、子供が小さい頃は大きな額の保障が必要ですが、子供の成長や進学に伴い必要な保障額は徐々に少なくなります。
そういった意味で収入保障保険は、必要保障額の変化に合わせて保険金額が変化する、合理的な生命保険(死亡保険)だと言えるでしょう。
具体的には「学資保険」や「個人年金保険」が生存保険にあたります。
学資保険
学資保険は、子供の将来の学費を準備するために活用できる生命保険(死亡保険)です。
満期時に満期保険金が給付されるほか、子供の入学や進学に合わせて祝金などの一時金を受け取れる商品も多くあります。
また、学資保険は親を契約者、子供を被保険者として契約することが多く、契約者である親が死亡した場合は、それ以後の保険料の払込みが免除されます。
つまり学資保険には、
① 子供の教育資金を積み立てる
② 親に万一のことがあった場合に備える
という2つの役割があるのです。
個人年金保険
個人年金保険は、保険料払込期間満了後、約定の年金受取開始期より年金の給付を受けられる生命保険(死亡保険)です。
年金の受け取り期間には、以下のような種類があります。
確定年金の年金受取期間中、あるいは保障期間中に被保険者が死亡した場合は、残存期間に対応する年金もしくは一時金が支払われます。
また、年金受取開始期より前に被保険者が死亡した場合、死亡給付金が支払われるものの、その額は少額である商品が一般的です。
被保険者が保険期間満了時までに死亡した場合には死亡保険金を、被保険者が保険期間満了時に生存していた場合には生存保険金(満期保険金)を受け取れます。
養老保険
養老保険は、代表的な生死混合保険です。
約定の保険期間中に被保険者が死亡した場合は、死亡保険金が給付されます。また、契約期間満了時(満期時)に被保険者が生存していた場合は、生存保険金(満期保険金)が給付されます。
死亡保険金と生存保険金の金額は、同額となります。
生命保険(死亡保険)は、満期保険金や解約返戻金の有無によって「掛け捨て型」と「貯蓄型」に分けられます。
これら2つのタイプにはそれぞれにメリット・デメリットがありますので、それらを正しく理解したうえで、自分のニーズに合ったタイプの商品を選びましょう。
このタイプの生命保険(死亡保険)に加入している場合、満期時に満期保険金が支払われることはありません。また契約期間中に解約をしても、解約返戻金はありません。
掛け捨て型は、定期保険や収入保障保険に取り入れられていることが多い契約形態です。
満期時に被保険者が生存していた場合、それまでの掛け金は完全に「掛け捨て」となってしまいます。
掛け捨て型生命保険(死亡保険)のメリット・デメリット
掛け捨て型の生命保険(死亡保険)には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
・ 貯蓄型に比べて保険料が安い
・ 貯蓄性がなく保障に特化した保険であるため、安い保険料で大きな保障を得られる
・ 保障内容の見直しがしやすい
デメリット
・ 契約期間中に解約しても、解約返戻金がない(あっても、ごくわずか)
・ 満期時までしか保障を受けられない
このタイプの生命保険(死亡保険)は、満期時に満期保険金が給付されたり、解約時に解約返戻金が給付されたりします。貯蓄型は、終身保険や養老保険などに多く取り入れられている契約形態です。
一般に、解約返戻率は契約期間の経過に伴って少しずつ上昇しますが、近年は「低解約返戻金型終身保険」も販売されています。
貯蓄型生命保険(死亡保険)のメリット・デメリット
貯蓄型の生命保険(死亡保険)には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
・ 1つの生命保険(死亡保険)契約で、万一への備えと貯蓄の両方ができる
・ 契約期間中に解約しても、払った保険料の一部が返ってくる
・ 契約者貸付制度や自動振替貸付制度を利用できる
デメリット
・ 保険料の一部を積み立てるため、掛け捨て型に比べて保険料が割高
・ 低解約返戻金型の商品の場合は、払込期間中の解約返戻率がかなり低めに設定されている
・ 途中で解約すると損をする場合があるため、保障内容の見直しをしにくい
・ 加入する生命保険(死亡保険)会社の経営状態を見極める必要がある
生命保険(死亡保険)は、保険期間(保障期間)によって「定期保険」と「終身保険」の2種類に分けられます。
保険期間があらかじめ定められている定期保険に対し、終身保険は保険期間が終身で、一生涯保障が続きます。
ただ定期保険と終身保険には、保険期間以外にも様々な違いがあります。どちらのタイプが向いているのかは、
・家族構成
・加入時の年齢
・ライフステージ
・必要な保障額
・経済状況
・生命保険(死亡保険)に貯蓄性を求めるかどうか
といったことによって変わります。
では、定期保険と終身保険にはどのような特徴があり、それぞれどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
定期保険は、保険期間が予め決まっている生命保険(死亡保険)です。保障を受けられるのは約定の保険期間内のみで、満期時に生存していた場合、保険金は支払われません。
保険期間の定め方には、
1. 歳満了
2. 年満了
の2種類があります。
歳満了タイプは「60歳まで」「65歳まで」というように、年齢によって保険期間を決めます。これに対して年満了タイプは「10年間」「15年間」というように、年数によって保険期間を決めます。
定期保険の保険料は、予め定めた保険期間中における保険金支払いリスクを考慮して決めるため、一生涯にわたり保障が続く終身保険と比較すると、保険料が安くなります。
また、定期保険は同じ保障内容(同じ保険金額)でも保険期間によって保険料が異なり、一般に、保険期間が長くなればなるほど保険料が高くなります。
定期保険のメリット・デメリット
定期保険には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
・ 保障額を大きくしても、保険料を安く抑えられる
・ ニーズに合わせて保険期間を選択できる
・ 保障内容の見直しがしやすい
デメリット
・ 掛け捨て型の商品が多く、満期保険金や解約返戻金がない
・ 一定期間しか保障を受けられない
終身保険は、保険期間が終身である生命保険(死亡保険)です。保険期間が予め決まっている定期保険とは異なり、生涯にわたって保障を受けられます。
人はいつか亡くなりますので、このタイプの生命保険(死亡保険)では、被保険者が死亡したとき、あるいは保険会社所定の状態になった場合に、保険金の受け取りが可能です。
また、終身保険は解約返戻金があるものが一般的で、保険期間の途中で解約した場合、約定の解約返戻金が支払われます。解約返戻率は、払込期間の経過に伴い上がっていきます。
とても魅力的な終身保険ではありますが、保険料の一部を積み立てに充てるため、定期保険に比べて保険料が割高になってしまいます。
ただ、定期保険