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医療保険

医療保険を選ぶ重要なポイントとは?価値観・考え方別の医療保険の選び方を紹介

医療保険に限らず、保険は保険料で選ぶ人が多いかもしれませんが、大切なことは自分自身の考えに沿った保障や保険料になっていることです。

保険料は安いことに越したことはありませんが、保障が不十分だと本末転倒です。

保障と保険料とのバランスが重要で、そのバランスは価値観によって異なります。

この記事では、価値観別に医療保険の選び方を紹介します。

医療保険に求めるものはなんですか?

医療保険を検討する場合、医療保険に対する考え方によって、その選び方は異なります。ネット上ではおもに保険料の安さを基準に解説される傾向にありますが、考え方が異なれば選び方も異なりますので、自身の考え方に合った選び方を知る必要があります。

医療保険に対する考え方や価値観にはおもに次の4つ挙げられます。

  1. 保険料はとにかく安いほうがいい
  2. 保険料の安さと保障のバランスが大事
  3. 保障はできるだけ手厚いほうがいい
  4. 掛け捨ては損する気がするからちょっと…

このような考え方や価値観をもとに、医療保険の選び方を紹介します。

関連記事:職業別の医療保険の選び方は?ポイントを徹底解説

タイプ別医療保険の選び方のポイント

タイプ別医療保険の選び方についてまとめます。

初めて医療保険を選ぶ人で、どのように選んだらよいかわからない場合などは、このタイプ別の選び方を参考にしてください。

保険料はとにかく安いほうがいい

保険料はとにかく安いほうがいいとお考えの場合の選び方のポイントは3つです。

貯蓄型医療保険ではなく、掛け捨て型を選ぶ

医療保険には大きく貯蓄型医療保険と掛け捨て型医療保険があります。

貯蓄型医療保険は解約返戻金や健康祝金・健康還付金として将来お金が戻ってくる可能性のある医療保険で、貯蓄機能がある分、掛け捨て型と比べて保険料は割高です。

同じような保障内容でも貯蓄型よりも掛け捨て型の保険料のほうが割安ですので、解約返戻金や健康祝金・健康還付金がない医療保険を選びましょう。

保険料を基準に保険会社を絞り込む

保障内容をできる限り減らします。

ネット上で保険料のシミュレーションをすることができますが、おすすめの保障として自動的に案内される場合があります。

保険には主契約と特約があり、特約は任意で選択することができます。

シミュレーションで主契約のみで保険料を算出し、保険料を見ながら最低限必要な特約を付加するとよいでしょう。

店舗型ではなくネット型保険を中心に探す

一般的にネット経由で契約が完了するネット型保険は、店舗型と比べると保障内容はシンプルで、コストがおさえられていることから保険料は割安です。

保険料を重視する場合は、ネット型保険を中心に比較検討し、そのなかでも保険料の負担が軽い保険を選びます。

保険料の安さと保障のバランスが大事

保険料の安さと保障のバランスが大事とお考えの場合の選び方のポイントは3つです。

貯蓄型医療保険ではなく、掛け捨て型を選ぶ

貯蓄型医療保険は解約返戻金や健康祝金などの貯蓄機能が付いているだけで、保障内容は変わりません。

貯蓄機能が付いている分、掛け捨て型よりも保険料は割高となりますので、同じような保障であれば保険料の安い掛け捨て型を選びましょう。

ネット上のシミュレーション機能を利用してプランを立てる

各保険会社のおすすめプランなどを参考に、保障の組み合わせを考えます。

ネット上でのシミュレーションでは、特約の違いによる保険料を簡単に算出し、比較検討することができます。

予算内でご自身が納得できる保障の組み合わせを見つけましょう。

店舗型ではなくネット型保険を中心に探す

ネット型医療保険を中心に、3~5社ほどの保険会社を比較検討します。

支払える保険料の範囲内でシミュレーションし、保障内容が充実している保険を絞り込みます。

ネット型医療保険は一般に店舗型よりも手数料などのコストが削減されているため割安です。

保障はできるだけ手厚いほうがいい

保障はできるだけ手厚いほうがいいとお考えの場合の選び方のポイントは3つです。

貯蓄型医療保険ではなく、掛け捨て型を選ぶ

保障を重視する場合、主契約だけでなく特約で保障を手厚くできるよう、貯蓄型ではなく掛け捨て型の医療保険を選びます。

貯蓄型の場合、保険料の一部が貯蓄部分に充当されます。

その分、保障を充実させることができなくなりますので、保険料を効果的に保障に反映させるために保障第一優先で保険を選びましょう。

最終的に保険料の割安な保険を選ぶ

保障を充実させたい場合でも安い保険料であることは重要です。

保険料をおさえられれば、その分、保障を充実させることができます。

ただし保障が最優先ですので、まずは広く保険を比較し、納得できる保障を備えた保険に絞り込みます。

同じような保険があれば、最終的に保険料の安いほうを選ぶとよいでしょう。

ネット型ではなく店舗型保険を中心に探す

充実した保障を優先する場合、保険の専門家に直接会って要望を伝え、希望に合った保障プランを作成してもらったほうがよいでしょう。

ネット型保険の場合、加入しやすいよう設定できる条件は限られています。

保障内容を理解することも大切ですので、保険の専門家に説明を受けながら、保障プランを組み立てたほうがご自身に合った保険となる可能性が高まります。

掛け捨ては損する気がするからちょっと…

掛け捨ては損する気がするとお考えの場合の選び方のポイントは3つです。

健康還付金付医療保険を検討

掛け捨て型の医療保険に抵抗がある場合、保険料払込期間満了後に使わなかった保険料が戻ってくる保険(健康還付金付医療保険)を選ぶ方法があります。

保険料の払込が終了するまでに支払った保険料から、それまで受け取った入院給付金などの合計額を差し引いた金額が健康還付金として支払われます。

ふだんから健康に気を遣っていて、医療保険を使う可能性が少ない場合にも有効です。

健康祝金付医療保険を検討

定期的に一定額を受け取りたい場合は、健康祝金付の医療保険がよいでしょう。

健康祝金付医療保険は、給付金などを受け取らなければ一定期間(3年や5年など)ごとに健康祝金(5万円など)を受け取れる保険です。

健康状態にある(給付金を受け取らない)期間や健康祝金の額は保険会社によって異なりますので、保障内容や保険料を考慮しつつ、納得できる保険を選ぶとよいでしょう。

解約返戻金付医療保険を検討

すでに終身医療保険に加入している場合や緊急用資金が十分にある場合は、解約返戻金のある医療保険を選びます。

解約返戻金は解約すると保険料払込期間に応じた返戻金を受け取れますが、解約すると保障がなくなってしまうため、ほかに保障があることなどが前提となります。

解約返戻金付きを選べる人は限られますが、貯蓄機能のある医療保険であるため、掛け捨て型では損をすると感じてしまう人には向いているでしょう。

まとめ

価値観ごとに分けて医療保険の選び方を紹介しました。

おもに「貯蓄型か掛け捨て型か」「保険料重視か保障重視か」によって選び方が変わってきます。

保障内容も十分検討したいにもかかわらず、保険料の安さを中心とした解説などを参考にしてしまうと、希望通りの医療保険にたどり着かないことも考えられます。

医療保険に限らず、保険を検討する際には、加入の目的を明確にして探すことを心がけましょう。

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