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生命保険(死亡保険)

生命保険料の収納経路と払込方法の種類

収納経路にはどんなものがあるのか

保険料の収納経路は次の4つです。

    1. 口座振替扱い
    2. クレジットカード扱い
    3. 団体扱い
    4. 送金扱い

口座振替扱い

口座振替扱いとは、保険の契約者が持っている銀行や郵便局などの口座などから保険料を自動的に引き落とす方法です。毎月後半もしくは毎年(もしくは半年)に一度、契約者が指定した口座から引き落とされますが、残高が足りないときは自動的に翌月に2回分の保険料が引き落とされます。ただし、2回連続で引落ができなかった場合には、保険料を振り込まなければいけないか、最悪の場合には契約が失効してしまうことがあるので注意が必要です。また、保険会社と提携していない金融機関もありますので、事前に口座が使用できるかどうかも確認しておきましょう。

クレジットカード扱い

クレジットカード扱いとは、保険の契約者が持っているクレジットカードで保険料の支払いをする方法です。クレジットカードで保険料を支払うと、カード会社によってはポイントが貯まりますのでお得です。保険料はクレジットカードの引き落とし日に他の買い物の代金などと一緒に口座から引き落とされますので、詳しい引き落としのタイミングは使用するクレジットカード会社で確認をしておきましょう。また、保険会社ごとに提携しているクレジットカード会社が異なるので、契約手続きの際には自分が使用するクレジットカードが保険料の支払いに対応しているかどうか事前に保険会社に確認しておきましょう。

団体扱い

団体扱いとは、勤務先などの団体から支払われる給与から保険料を引き去る方法です。会社や団体に在職している限り、保険料は給与から天引きされます。団体扱いは、基本的に個人契約ですので、もし勤務先や団体から離脱しても、契約は個人で引き継ぐことができます。保険料の割引のある団体保険とは異なりますので注意が必要です。

送金扱い

送金扱いとは、生命保険会社が指定している金融機関の口座に、あらかじめ保険会社から送られてくる振込用紙などを使って保険料を支払う方法です。銀行などの金融機関だけでなく、コンビニエンスストアでも保険料を支払うことができる保険会社もあります。送金扱いは、保険料の支払いに手数料がかることがありますので、他の収納経路と比べて支払う金額が高くなる可能性があります。

では、保険料の払い方にはどのようなものがあるのでしょうか。

保険料の払い方にはどんなものがあるのか

保険に加入するとき、できれば保険料を少しでも安くしたいですよね。そこで、払い方によってお得な方法があるのか見ていきたいと思います。

お得な払込方法(回数)とは?

保険料は払込の方法によってお得になることがあります。一般的に、まとめて多くの保険料を支払うことができれば、保険料の割引がされてお得になります。保険料の払込方法には、月払、半年払、年払いがありますが、月払は毎月決まった日に保険料を年12回支払い、半年払は6ヵ月分の保険料を年2回、年払いは1年分の保険料を1回で支払います。同じ契約でも、月払よりも半年払のほうが、半年払よりも年払いのほうが、1ヵ月当たりの保険料が安くなりますので、まとまった金額を準備できるのであれば、年払で保険料を支払うことが一番お得です。もし契約時に年払いにしていたとしても、契約期間中に半年払や月払に変更することが可能です。また、月払から半年払や年払に変更することも契約応当日であれば可能です。支払状況や家計の状況などと相談して、払込方法を変更できることを覚えておきましょう。

一時払や頭金払ならさらにお得

保険料を一括で最初にまとめて支払う一時払や、保険料の総額の一部を一時払にする頭金払ならさらにお得です。一時払は、保険期間中の保険料の総額をはじめに支払うことで保険料全体がお得になり、頭金払は保険期間中の保険料の総額の一部を一時張りすることで、以降の保険料の支払に割引が適用されます。

将来の保険料をあらかじめ支払うという考え方:前納払

前納払とは、将来の保険料を保険会社にあらかじめ支払う(預ける)ことをいい、特に全期前納は、保険期間中の保険料をすべて支払うという意味では一時払と同じように感じますが、保険料のお得さでいえば若干一時払のほうがお得といえます。

ただ、全期前納の場合、契約後すぐに被保険者が死亡したときには、保険金を受け取るだけでなく、保険期間の未経過分の保険料も返還されますので、被保険者の死亡時に保険金を受け取ったら支払った保険料が返還されない一時払よりもお得になります。また、前納払は毎年生命保険料控除が受けられますので、生命保険料控除を受けたい人は前納払を選ぶといいでしょう。

どれがよりお得な支払い方法なのか

保険料の払込方法でどれがお得かといえば、目的によって異なるというのが正解ではないでしょうか。保険料の安さや解約返戻金率の高さを考えたら一時払が一番お得ですが、死亡保険金のことまで考えれば前納払も魅力的です。
どちらにしても、まとまった金額の保険料を支払うことが前提となりますので、予算があるという人は検討してもいいのではないでしょうか。

解約した場合に先に払い込んだ保険料はどうなるのか

では、一時払や前納払など、まとまった金額を一括で支払ったあと、解約をすると払い込んだ保険料はどうなるのでしょうか。
一時払の契約を保険期間途中で解約した場合、解約返戻金が支払った保険料総額を大きく下回る場合がありますが、前納払なら保険期間の未納分がそのまま返還されますので、損が大きくならずにすみます。
また、半年払や年払についても、未経過分が返還されますので解約をしても無駄が少なくすむので安心です。解約前提で保険に加入するとうことはないと思いますが、もしものときのことを考えて、保険料の払込方法をどうするか決めるといいでしょう。

まとめ

保険を契約するとき、保険料の支払い方法や収納経路をなんとなく決めてしまう人がいるかもしれませんが、実はどれを選ぶかでお得になるかどうかが決まります。もちろんまとまった金額を準備できるかどうかにもよりますが、もし予算に余裕があるなら、年払いや一時払い、全期前納などを検討してみてはいかがでしょうか。

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