なないろ生命保険株式会社
お客様のニーズやライフスタイルが多様化する中、社会保障の補完的な存在である生命保険会社として、雨を虹に変える陽の光のように、人々に希望をもたらし、多様なニーズにお応えしたい。それが“なないろ”という社名に込めた私たちの思いです。
コのほけん!編集部
なないろ生命岡本さん
親戚が保険会社で働いており、親近感を持っていたので入社説明会に参加させていただいたのがきっかけでございます。
我々が学生の頃は、多くの人が金融業界に就職するという時代でしたので、その中でも、生命保険会社の相互扶助の考え方というのに共感を持っておったということもあり、最終的に決めさせていただいた いうことになります。
コのほけん!編集部
ちなみに、最初に入社されたのはまた別の会社でしょうか。
なないろ生命岡本さん
朝日生命です。朝日生命が代理店事業部門を子会社化して、なないろ生命になりました。現在は、なないろ生命に出向しています。
コのほけん!編集部
なないろ生命岡本さん
保険商品の企画開発する業務を担当しております。いわゆる商品開発部門ということになります。
商品開発の、業務の内容保険商品の開発ってどんなことやるの?ということなのかもしれませんけど、大まかに、次のような事項の検討を行うことになります。
まず、1つ目がマーケットの調査でございます。
2つ目が開発する商品の狙いやターゲットなど、方向性の検討です。
マーケットの調査の分析を踏まえた上で、開発の方向性を検討しておくという作業でございます。
その開発の方向性を踏まえまして、3番目が商品案の検討ということになります。保険商品ですのでちゃんと保険料が定まらないといけないというところがございます。 その商品案に基づいて、保険料率の策定という作業を次の4番目のステップで行います。
お客様の手元にも渡るご契約のしおりやご契約の約款など、これらを作成するのが次のステップでございます。 リスクや収益性など、様々な検証を行い、機関決定を経て、その後、金融庁に商品認可を申請することになります。
商品認可を取得しますと、ようやく発売ができるということになります。発売の前には営業資材、例えば、パンフレット、ウェブページなど、いろんなものを整理していく必要がございます。
とりわけ、①マーケット調査というのが最も重要です。マーケット調査という言葉で束ねてしまっていますが、さまざまな調査・分析を行います。
生命保険は形のないものであり、いわゆる潜在的ニーズとなるため、あくまでお客さまが潜在的に抱いている不安や健康上のリスクについての調査となります。
これを行なっていない保険会社はおそらくないでしょうし、単にこの人気投票を受けて商品を開発するだけでは全社同じ商品となってしまいますし、それが実際にお客様が生命保険に向き合って選択する際にポイントとなるのかはまた別の問題となります。また、保険商品の開発には時間を要しますし、長い期間の保障を提供することとなるため、将来の環境を想定する必要があります。
どのような商品が、どのような方法で、どのように説明してお勧めされているのか、それについてお客さまのレスポンスはどうなのか、その販売状況などについて、マーケットをどのようにとらえるのか調査を行います。数字面も重要ですが、実際に生命保険をお勧めしているもっともお客さまに近い皆様にお話しを伺うことが最も重要です。(保険の開発には一般の方から見ると非常にマニアックな知識が必要となるため、実際にお客さまにお勧めしている方やその説明資料やサイトを作成されている方は唯一、細かい説明を要せずお話しができる方となりますので、我々からすると非常に楽しい瞬間です。)
実際の医療環境、病状やリスク、治療方法の選択枝やその内容、お客さまの心配やご負担などを調査します。いわゆる医学知識は一朝一夕には身につかないため、日頃から意識して勉強していく必要があります。
他にもたくさんありますが、これらの調査・分析を踏まえ、どのような商品であればよりお客さまのお役に立てるのか?、開発の狙いや方向性について検討を進めていきます。
コのほけん!編集部
ニーズ調査で商品開発のきっかけになったようなエピソードはありますか?
なないろ生命岡本さん
保険という商品の特性上、理解がなかなか難しいというところがあって、 お客様のお話というのも、もちろん重要ですけど、正直、あまり保険のことを認識していないというのが正直なところかと思います。
そのため、ニーズ調査の回答が必ず気付きになるか?と言われると、 ならないときもあったりして、それで、すごく困ってしまったりというようなところはあるかもしれないです。
コのほけん!編集部
逆に困る感じなのですか?
なないろ生命岡本さん
お客様から要望を言ってもらえるような商品ではないので、 あくまで潜在的なニーズでいざという時にどうなるのかということも、お客様自身もわからないでしょうし、入った後でも、もちろん保障内容は一通り説明をしていますが、それが一体どう役に立つのか、 他の商品とどういった違いがあるのかということまでは、あまり認識していないというのが生命保険ですね。
実際に病気を経験されたお客様というようなセグメントでも、お話を聞いたりするんですけど、給付金が出てよかったというぐらいの認識しかないので、 お役に立てるものを我々としては、しっかり準備していく必要があると思います。ニーズ調査に商品開発のヒントが隠されていても気付かないことが多いです。
コのほけん!編集部
素朴な疑問ですけれども、アメリカ、ヨーロッパで、どういう保険が流行っているのかなど海外のマーケット調査をされることはありますか?
なないろ生命岡本さん
もちろん意識はしています。アメリカもそうですし、ヨーロッパもそうですし、アジアマーケットもそうですし、 それぞれに規制が異なるので、流行っているものは違いますが、 中には、日本市場にはまだ来てないような商品もございますので、しっかりチェックはしております。日本のマーケットはなかなか独特ですよね。
コのほけん!編集部
なないろ生命岡本さん
なないろメディカル礎を今年の5月に発売しておりまして、おかげ様で販売好調です。特徴は全部で3つになります。
「なないろメディカル 礎」の特徴
よく言われているように、入院日数の短期化により、従来の入院1日あたりいくらという給付のみでは医療費の負担に十分にそなえることが難しくなってきています。それを補うため、入院1日でもまとまった給付金が受け取れる入院一時金が人気となっていますが、当社は朝日生命時代からこの入院一時金を保障の特徴としてきました。
一方で課題もありました。それはそのお受取限度が180日に1回であることです。入院は短期化していますが、今は、短期の入院を繰り返す時代です。これだと約半年間、再度、入院一時金の保障を受けることが出来ません(別のご病気の場合を除く)。
そこで、「なないろメディカル 礎」は、お受取り限度の対象となる期間を「180日に1回」から1/3の「60日に1回」に短縮しています。この仕組みは入院給付金も同様で、ベースとなる医療保険の機能を大幅にパワーアップしています。これにより、お受け取りいただける機会が増え、よりお役に立つことができると考えています。医療保険に入院一時金をご検討されているお客様については、ぜひ比較検討してみてください。
いざというときにお役に立つのが保険ですが、そのいざというときにも医療費等の負担に加え、保険料も負担していく必要があります。保険を継続することができなければ元も子もありません。そんな大切な保険を守るのが保険料払込免除機能です。
現在は3大疾病といった重篤な疾患に罹患し所定の要件を満たした際に以後の保険料の払込を免除するタイプが主な保障内容です。一方、保険料の払込みが困難になるような状況、いわゆる働けない状態となるのは何も3大疾病に限ったことではありません。3大疾病を原因とするものは3割程度です。
そこで、「なないろメディカル 礎」では、保険料の払込免除を3大疾病による所定の状態に加えて、疾病により入院中に手術を受けてその入院が20日を超えるケースも、保険料の払込みを免除することとしています。これにより、お客さまの大切な保険をより確実にお守りすることができると考えています。
3大疾病に対する一時金保障は医療保険で人気の高いオプションです。したがいまして、業界最高水準の保障をお求めやすい価格でご提供できるよう努力しました。
なないろ生命 なないろメディカル礎の見積もり・シミュレーション・口コミ【コのほけん!】
コのほけん!編集部
なないろ生命岡本さん
抽象的な話しで恐縮ですが、我々はいわゆる後発の会社です。既にマーケットにおいて評価されている会社さまの商品が存在します。そんな中、我々はよりお客さまのためになる新しい選択肢となるような商品を提供していきたいと考えています。
お客さまに先入観はあまりないと思いますが、保険について一定の知識を持っている方にとっては、新しいものはその価値の評価が難しい面もあり、マーケット感や将来像などもさまざまな全体的な調査の結果を踏まえて初めて形成されるものとなりますので、要は人によってそれぞれで、それらが違えば導き出される答えも違ってきます。
より良い商品であることを認識するためには比較対象となるものが必要という考えは正にそのとおりですが、単に既存の評価されている商品よりちょっと保障範囲が広くてちょっと安いみたいな商品開発はサスティナブルではないですし、皆、同じような商品となってしまっては、お客さまにとってもさまざまなニーズに応える選択肢がなくなってしまいます。
既存の商品と新しい商品の橋渡しとなるような仕組みとすることも意識しつつ、新しい価値やその根拠となるマーケット感について、如何に分かりやすくお伝えできるのか、また、どうやって分かりやすくお伝えしていくのか?ということが非常に重要となり、大変な作業だと感じます。
コのほけん!編集部
将来のことも保険料率が変動するようなオーダーメイド型のところも見据えつつも、現状の日本のマーケットに合わせた商品開発が必要ということですね。
なないろ生命岡本さん
なないろ生命は、代理店チャネルという代理店様を通じた保険販売が中心てございますので、単純にその保険の進化だとか、社会保険制度の変更により即した商品というような視点だけではなかなか難しくて、やっぱり売ってくれる方がいらっしゃって、初めて保険が売られるということなので、それぞれの販売チャネルで異なるニーズというのがあるのかな、という風に思っていまして、それぞれの販売チャネルのニーズに即した商品を、フットワーク軽く開発していけたらいいなと常々思っています。
オンラインでは、シンプルでかつフックがあるような保険商品が受けますよね。そのため、対面でおすすめするのに適している商品と、ウェブサイト等でお客様が自発的に選ぶような商品で求められるものも違ってくるし、そういうのを1つの商品で、いろんなものに対応できるというように作るよりは、そういう専用の商品を作って、よりマーケットに合ったものを提供していくという方が、私は将来的にはいいのではないかと思っています。
コのほけん!編集部
今、実際、なないろ生命様の方針というのはどちらですか?
なないろ生命岡本さん
できたばかりの新しい生命保険会社であるため、商品開発の基本方針では各チャネルのニーズに即した商品を開発していくとしています。
大手の保険会社様と保険料の安さで勝負するだけでは厳しいので、我々としてはしっかりそれぞれの代理店様にあった商品を考えてご提案するというようなところで、しっかり居場所を確保したいと思っております。
なないろメディカル礎のおすすめのポイントは、
「なないろメディカル 礎」のポイント
の3点です。
本インタビューを通じて、他社との差別化をどうはかるのか等のマーケティングだけではなく、今後の保険商品がどう変化していくのか等の流れを読みながら、商品開発をされていることがよくわかりました。
本インタビューがお客様の保険選びの参考になれば幸いです。
なないろ生命保険株式会社 会社概要
会社名 :なないろ生命保険株式会社
本社住所:東京都新宿区四谷一丁目6番1号 YOTSUYA TOWER 16階
設立:2021年4月1日(朝日生命の100%子会社として設立)
URL:https://www.nanairolife.co.jp/
「なないろスリー」について
大西さん
就職活動では、金融だけではなくアパレルなど結構幅広い業界を訪問しました。生まれも育ちも大阪ということもあり、吉本興業も受けたりしましたね。
朝日生命に入社した決め手ですが、面接から内定までのスピードが他の会社に比べ最短だったので、そこに何かのご縁を感じたというのが一番の理由です 。
入社後は、事務部門や営業部門など様々な部署の業務を経験しました。幅広い業務に夢中になって取り組んでいるうちに、一度も転職が頭によぎることなく、あっという間に時間が過ぎて今に至っています。
大西さん
現在は商品企画部で、代理店チャネル向けの商品開発を担当しています。その中でも特に力をいれているのがマーケット調査を通じた商品案の策定です。
ただ、マーケット調査とか言いますと響きがよく聞こえるかもしれないですが、実際はかなり地道な作業に日々取り組んでいます。
お客様のニーズにあわせた商品開発を行うために、弊社では「マーケット・チャネル・商品」までセットで検討します。そのため、まずはどのマーケットで弊社の存在価値を高めたいのか各種調査で明確にした上で、商品を検討していくという流れになっています。
もともと弊社は代理店ビジネスをスタートしてから、シニア層のお客様向けのチャネル・商品を中心に強化してきました。現在はその取り組みを維持しつつ、さらに若年層のお客様へのアプローチを行っている状況です。
大西さん
弊社は、同じ代理店ビジネスを展開している保険会社さんの中では最後発という位置づけになっています。そのような事情もありまして、保険商品のラインナップもあまり多くなく、既存のマーケットに対し、商品が提供できていないフィールドが未だにあります。
「なないろスリー」開発のきっかけも、既存の三大疾病保険のマーケットに対して商品供給ができていないことが検討の発端でした。
また、この三大疾病保障は、医療保険の特約としても付加率が高く人気のオプションなので、例えばお客様が他社の医療保険を検討される際に、三大疾病のオプションは弊社の「なないろスリー」に別途加入していただく、というポジションも目指したいと思い開発に取り組みました。
大西さん
当時、すでに三大疾病保険のマーケットには各保険会社さんごとに色々な商品はあったものの、ちょっと言い方が難しいのですが、それぞれ保障の面に大きな差はなく、保険料で違いが出ているという状況でした。
そのような状況の中で、より多くのお客様と代理店様に「なないろスリー」を選んでいただくため、弊社は「新しい選択肢を提供する」という考えのもとかなり検討を重ねたという経緯があります。
大西さん
お客様が保険に加入する動機は、「将来起こり得る精神的・経済的な不安の軽減を得るため」であり、改めてその点に着眼しました。
三大疾病保険は、まとまった一時金を受け取って頂くことで、治療費はもとより罹患後の収入減少等にも備える商品となっています。また、三大疾病は、治療後に再発する可能性もあり、罹患後はその不安を抱かれる方も多いかと思います。
そこで、「なないろスリー」は、三大疾病の「再発のリスク・不安軽減」に対する新たな選択肢の提供という形でのアプローチが最もお客様に共感頂けるという風に考えました。
大西さん
一般的には、各社の商品には給付金の支払い限度額や回数について、例えば2年に1回とか1年に1回といった形で限度が設けられています。
しかしそれでは保障対象の三大疾病が短期で再発した場合、お客様がすぐに給付金を受け取ることができず、弊社としてもお支払いしたくてもできないというケースが生じてしまいます。
今回はその点に着眼しまして、「なないろスリー」では、従来の三大疾病保険に多い1年間のインターバルを180日に短縮することにしました。
また、「なないろスリー」の心疾患と脳血管疾患の保障につきましては、従来の弊社の医療保険に付ける三大疾病特約より保障範囲を広くするなどの細かな違いも設けています。
大西さん
ただ、お客様が給付金を何回でもお受け取りできて、給付金のお支払い回数が増えるということになると、毎月の保険料は高くなってしまいます。
保険料が高く、継続して支払っていくのがちょっと難しいという商品ではやはり意味がないと考え、検討した結果、がん、心疾患そして脳血管疾患の全ての支払いインターバルを180日に1回にした1型と、心疾患と脳血管疾患のみ180日に1回にした2型という、2つのタイプを用意いたしました。
お客様がご希望される保障やお支払いいただける保険料の額と照らし合わせながらご検討いただければ、と思っています。
大西さん
また、「なないろスリー」はお客様の喫煙の状況や健康状態が当社の定める基準の範囲内であれば、1型および2型ともに保険料が安くなる仕組みを導入しました。
こちらも手頃な保険料でお客様に保険を提供するための工夫のひとつで、設計には時間を要しました。
大西さん
「なないろスリー」を扱う代理店の募集人の方から「保険料が手頃なのでお客様にすすめやすい」というお声を多くいただきました。実際お客様にもその点を特に紹介してくださっているそうです。
保険料水準の面でも代理店様・お客様からも一定の評価をいただいていると感じています。
大西さん
また、これは一部の代理店さんから言われて気づいたのですが、給付金を受け取れる頻度を「1年に1回」と「なないろスリー」の「180日に1回」で比較すると、1年は365日なので、なないろスリーなら1年のうちに給付金を3回受け取ることもできるのでは、と言われました。
そこまで考えていなかった、とも正直ちょっと思ったのですが、「なないろスリー」なら理屈上可能ですね。
大西さん
今回、なないろスリーの開発にあたって、三大疾病の短期の再発率を調べたのですが、自分が思っていた以上に高いことに驚きました。
そうなると、やはりお客様は治療費だけではなく、生活費や諸々の費用など、おそらくお金のことを色々考えると思うんですよね。
改めてにはなりますが、そうなった時にやはりすぐ給付金がお支払いできることで、我々としてはお客様の不安を少しでも解消できればと思い、「なないろスリー」をこういった仕組みにしました。
大西さん
「なないろスリー」のお支払事由である三大疾病は、病気の中でもかなり重いものだと思います。
様々な経済的負担が生じる中で、お客様にはまとまった一時金を受け取っていただき、安心して治療を受けながら、将来へ備えていただきたいと思っています。
大西さん
また、「なないろスリー」をはじめ、なないろ生命のすべての保険商品にご契約いただいたお客様向けに、様々なサービスもご用意しています。
その中でもぜひご紹介したいのが、高血圧専門医によるオンライン診療サービスの「高血圧イーメディカル」です。これは直接病院に行かなくても、オンラインで高血圧専門のお医者さんに相談ができて、薬も郵送で送ってもらえるサービスです。
高血圧症から心疾患に発展するケースもありますので、大きな病気の予防としてこういったサービスもぜひお客様に使って いただきたいと思っています。
「高血圧イーメディカル」について
URL:https://e-medicaljapan.co.jp/(サービス提供者:イーメディカルジャパン株式会社)
「高血圧イーメディカル」はスマホが一台あればオンラインで診療が受けられるので、仕事の間のちょっとした空き時間に診療の予約ができます(※土日祝対応、6〜23時まで診療枠あり)。
薬も郵送で受け取ることができるので、通院や病院の待ち時間のストレスがなく、また高血圧の専門医やスタッフにチャット等でも相談できるというメリットがあります。
またお客様には血圧計も無料で提供しており、測定した血圧データは、ご自身のスマホと医療チームへ自動で送信されるため手軽に管理ができます。
後回しにされがちな高血圧の治療を、いかに簡単に受けられるものにするかを追求したサービスです。
(話:マーケティング企画部・アシスタントマネージャー 西村 泰一さん)
大西さん
生命保険はやはり使う場面に来ないと「入っててよかった」とお客様は思いづらいのではと以前から思っていました。
ともすればお客様の満足度のピークは保険に加入したときで、保険を使わない方はそこから満足度が徐々に下がっていくのでは、という危機感もあります。
そんな中、今後もこのようなサービスを適宜追加・見直ししていくことで、お客様の満足度を下げないような取り組みを行っていければと考えています。
その結果、より多くのお客様に加入する価値がある保険だと感じていただけるように、今後も企業としてできる努力をしていきたいと思います。
取材前から、「なないろスリー」の手頃な保険料とサービス含めた手厚い保障をどのように両立させたのか、そのストーリーに強く興味を引かれていました。
今回大西さんから開発には相当な試行錯誤を重ねたと聞き、深く納得するとともに、お客様に向けた様々な想いの詰まった商品であるとあらためて感じることのできたインタビューでした。
コのほけん!で商品を詳しく知る