はなさく生命の「I’m OK? PROJECT」とは
コのほけん!編集部
──御社が推進している「I’m OK? PROJECT」についてお聞かせください。
木曽さん
「I’m OK? PROJECT」は、2024年3月28日に始動した、女性のライフステージの変化による心身の変化、それに伴う女性特有の社会課題の啓発を目的とした女性応援プロジェクトです 。
内藤さん
女性の体と心に関する情報や、自分と向き合うきっかけとなる体験の場を提供しています。
木曽さん
ちなみに、プロジェクト名の「I’m OK?」に「?(クエスチョンマーク)」を付けて疑問形にしているのは、女性が自分自身に問いかけて欲しいという意味を込めています。
女性ひとりひとりが、立ち止まって、自分の体と心に向き合うきっかけになればと考えています。
コのほけん!編集部
──女性の不調や社会課題にフォーカスした理由について、さらにお教えください。
内藤さん
当社の保有契約は、女性のお客様が約6割という特徴があります。
「はなさく生命」という社名が親しみやすいことや、会社ロゴやカラーも花をモチーフにしたものであること、また、商品・サービスなどから、多くの女性のお客様に選んでいただいたと考えています。
木曽さん
女性に寄り添い、必要としていただけるような情報コンテンツや気づきを得るキッカケとなる体験を提供することで、これからもより多くの女性に共感いただきたいという想いを込めて活動しています。
はなさく生命 木曽さんコのほけん!編集部
──「I’m OK? PROJECT」では具体的にどのようなことを行っているのでしょうか。
木曽さん
3つの柱として、イベント、ポータルサイト、SNS発信を行っています。
■ イベント
イベントの様子■ ポータルサイト
「I’m OK? PROJECT」のポータルサイトのトップ画面■ SNS
「I’m OK? PROJECT」のInstagram投稿内藤さん
1つ目のイベントでは、「I’m OK? Action」として、全国各地の女性向け、ママ向けのイベントに参加し、乳がんしこりチェッカー体験会などを通して、乳がん・子宮頚がんの情報提供とともに、乳房を意識する生活習慣「ブレスト・アウェアネス」の大切さやその具体的な方法をお伝えしています。
内藤さん
さらに、乳がん検診受診率が全国平均を下回る地域では、一般社団法人 日本健康倶楽部様のご協力の下、無料で乳房超音波検査や女性医師への健康相談ができる乳がん検診啓発イベントも開催しています。
内藤さん
このイベントには、初めて乳がん検診を受ける方のご参加が多く、中には何らかの異常が見つかる方も一定数いらっしゃいます。
ご自身の健康を見つめなおす機会として、たくさんの方から感謝の声をいただいております。
木曽さん
ちなみに「ブレスト・アウェアネス」とは「日頃から自分の乳房に関心を持つ生活習慣」のことです。
ご自身の胸や体の異変に、日頃から気付くことが大切です。
少しでも「いつもと違う」と感じたら、すぐに医療機関を受診していただきたいという思いから、「ブレスト・アウェアネス」の方法もあわせてお伝えしています。
コのほけん!編集部
──イベントにはどんな方がいらっしゃり、どのような反応がありますか。
内藤さん
無料の乳房超音波検査を体験できるイベントでは20~39歳の方を対象とさせていただくことが多いのですが、開催地によっては、20歳代前半の若い方が多いこともあります。
皆さんのお声を聞くと、「そもそも病院をどうやって探せばいいか分からない」とか「検診の費用が高い」というものがあります。
内藤さん
乳がん検診の公的な費用補助対象となるのは40歳以上の方となりますので、対象年齢に満たない方は、検診を受診する機会が少ないという事情もあります。
40歳になるまで、自分には関係ないと思われがちですが、39歳以下の方にも自分ごと化していただき、乳がんの知識を得ていただきたいと考えています。
内藤さん
また、お子さまを預けることができないので、検診に行けないという声が多いため、お子さま連れで気軽に検診を受けられるように、キッズスペースを設けています。
はなさく生命 内藤さんコのほけん!編集部
──ほかに、来場者の方からどのようなお悩みや不安のお声を聞いたことがありますか。
木曽さん
乳がん検診が「怖い」とか「痛いから嫌だ」というお声を多く聞きます。
また、「検診を受けて、万が一、病気が見つかったら怖い」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
内藤さん
がん検診を受けて、実際に乳がんや子宮頚がんが見つかるというのは、確かに怖いことです。
ただ、それ以上に乳がんは早期発見が大事だということを、これからもイベントでお会いする方に伝えていきたいと思っています。
内藤さん
また今後は、乳がん検診の啓発だけではなく、例えば50歳前後の更年期世代の方に向けて、骨密度や骨粗鬆症について情報提供できるようなイベントも行っていきたいと考えています。
コのほけん!編集部
──次に、ポータルサイトではどのような取り組みを行っているのでしょうか。
木曽さん
2つ目のポータルサイトでは、「I’m OK? MAGAZINE」というWEBメディアを運営しています。
からだとこころの悩みに答えるため、リアルな体験談や専門家による「女性に役立つ」情報を掲載しています。
また、女性を応援する情報提供として、お金や保険の困りごとに関するコンテンツについても順次発信していく予定です。
木曽さん
ポータルサイトについては、定期的にデザインや構成を見直ししています。
実際に多くの方に目にしていただく機会が増えたことで、女性が「今すぐ知りたい、正しく、確かな情報」を提供することを土台としながら、サイトに訪れた方が「自分だけじゃない」ことを知り、明るく、前向きになっていただける場にできたら嬉しいです。
コのほけん!編集部
──最後の、SNSでの取り組みについてお聞かせください。
木曽さん
3つ目のSNSでは、ポータルサイトのお役立ち情報の発信に加え、一人でも多くの女性にプロジェクトの活動内容やニュースを届けるために、Instagramにて情報を発信しています。
実際にお会いする女性たちにお聞きするとInstagramが情報源であるとおっしゃる方が多いので、女性の日常のリアルな本音や悩み、全国で実施しているイベントの様子などを掲載しています。
木曽さん
SNSでの発信の他に、お笑い芸人・バービーさんのPodcast番組「はなさく生命 Presents バービーのI’m OK?」の配信、梅宮アンナさんをはじめ、著名な方や専門家の方をお招きしたトークイベントなども開催しています。
Podcast番組「はなさく生命 Presents バービーのI’m OK?」
コのほけん!編集部
──Podcast番組について、さらにお聞かせください。
木曽さん
今回、MCをバービーさんにお願いしています。
バービーさんはご自身のメディアで女性の心身に関する情報を積極的に発信されていらっしゃることや、また妊娠・出産を経験され、これから更年期を迎えられる世代で、ご自身の経験に基づく生の言葉で「I'm OK? PROJECT」を多くの女性に伝えていただきたいことから起用させていただきました。
木曽さん
番組では月ごとにゲストをお迎えしており、例えば1回目の放送ではAKB48の元メンバー・峯岸みなみさんをお招きして、PMS(月経前症候群)や妊娠・出産について、アイドル時代の経験を交えながらバービーさんと一緒に語っていただきました。
木曽さん
なお、番組の構成にも工夫をしており、タレントさんをお招きする回と、有識者の方をお招きする回を交互に配信しています。
そうすることで、タレントさん回で出たお悩みや疑問に対して、有識者の方が回答する形式となり、聞き手である女性のお悩みや疑問の解消につながる構成にしています。
木曽さん
ちなみに、峯岸さんをお招きしたその翌月は、妊娠・出産に詳しい有識者として、助産師の宗祥子さんをお迎えしました。
その際、バービーさんからは、前月の峯岸さんとのお話の中から、妊娠・出産にまつわる疑問を投げかけていただき、それに対して宗さんから専門的な視点でお答えいただきました。
この番組構成については、「毎回非常に勉強になる」とご好評をいただいております。
はなさく生命 木曽さん「I’m OK? PROJECT」を通して見えてきた女性特有の課題
コのほけん!編集部
──御社では女性マーケットの理解を深めるため、女性特有の健康課題に関する独自調査を行っていると伺いました。「I’m OK? PROJECT」などを通して見えてきた女性特有の課題をお聞かせください。
木曽さん
昔に比べて、核家族化や共働きの増加を背景に、女性の役割自体が多様化しています。
これは女性の選択肢が増えたともいえますが、同時に、家庭・育児と仕事の両立などにおいてシビアな選択を迫られる機会や、女性の負荷が増している状況が見えてきました。
木曽さん
実際に、2018年の経済産業省の「働く女性の健康推進に関する実態調査報告書」によると、仕事や職場において、4割超の女性が「女性特有の健康課題・症状が原因で何かを諦めた経験」があり、社会生活に支障をきたしていると考えられます。
木曽さん
当社の独自調査でも、「女性特有の不調はあるが、自身のケアを後回しにしてしまう」と回答した方が7割を超えました。
また、そのような不調により、自身の日常生活のパフォーマンス低下を実感している方が半数を超える結果となりました。
忙しさに紛れて、ちょっとした不調でも「わたしは大丈夫」と自分に言い聞かせ、ご自身のからだとこころに向き合うことを後回しにせざるを得ない女性が多いことの現れではないでしょうか。

<アンケートデータの調査概要>
調査方法:インターネットアンケート/調査対象:全国・15~64歳女性/アンケート母数:1,000人、女性の特有の健康課題に対して症状の重さを自覚している人100人/実施日:2024年8月3日~8月5日/調査実施主体:株式会社マーケティングアンドアソシエイツ/調査会社:はなさく生命保険株式会社
▎女性特有の不調によって、過半数以上の女性が学校や仕事、私生活への影響を経験。仕事のパフォーマンスへの影響を経験した女性も多い。

<アンケートデータの調査概要>
調査方法:インターネットアンケート/調査対象:全国・15~64歳女性/アンケート母数:1,000人、女性の特有の健康課題に対して症状の重さを自覚している人100人/実施日:2024年8月3日~8月5日/調査実施主体:株式会社マーケティングアンドアソシエイツ/調査会社:はなさく生命保険株式会社
コのほけん!編集部
──女性の多くが普段から何らかの不調を抱えている、というのは興味深い結果ですね。
木曽さん
女性特有の健康課題に関する不調や悩みには個人差もあり、家族や知人にも相談しにくいものでもあります。
個人差が大きいためか、かえって女性同士の方が理解しづらい部分もあると言われています。
一方、最近の社会の風潮として、「女性それぞれが抱える負担がある」ことへの認識は深まりつつあることも実感しています。
木曽さん
女性の不調の実態について、さらに調査を行い、数字など見える形で発信することで、女性本人のみならず、少しでも周囲の理解が得やすい環境に変えていけたらと考えています。
コのほけん!編集部
──ほかに、調査を通じて見えてきた女性特有の課題をお聞かせください。
木曽さん
また、7割以上の女性には、かかりつけの婦人科医がいないという結果も出ています。
そもそも日本人女性の婦人科受診率は欧米と比較すると圧倒的に低いことから、日本の女性特有の結果と言えるかもしれません。
妊娠・出産直後にはかかりつけ医がいるものの、子どもの成長に伴い通わなくなってしまう人も多いようです。
木曽さん
このような状況からも、日頃から抱えている女性特有の不調に関して「気軽に相談できる人がいない」といった課題が見えてきます。

<アンケートデータの調査概要>
調査方法:インターネットアンケート/調査対象:全国・15~64歳女性/アンケート母数:1,000人、女性の特有の健康課題に対して症状の重さを自覚している人100人/実施日:2024年8月3日~8月5日/調査実施主体:株式会社マーケティングアンドアソシエイツ/調査会社:はなさく生命保険株式会社
木曽さん
欧米では、婦人科のかかりつけ医を持つことが一般的で、娘に初めての生理が来ると同時に母親が自分のかかりつけ医を紹介するというケースも珍しくはありません。
そもそも婦人科に対する意識が、欧米とは異なっていると感じます。
木曽さん
都市部は、婦人科も多く、かかりつけ医も探しやすいと思います。
一方で、婦人科が少ない地域にお住まいの方から、「最寄りの婦人科に通いづらいこともあり、隣町まで車で時間をかけて通わなければいけない」実態があるとお聞きし、もっと相談しやすい環境や適切なサポートが受けられる環境を整えることが重要だと感じています。
課題解決のために、はなさく生命でサポートできること
コのほけん!編集部
──見えてきた課題に対して、御社が生命保険会社としてサポートできる商品などがありましたらお聞かせください。
木曽さん
はい、当社では医療保険に「女性がん早期発見サポート特約」という特約があります。
「女性がん早期発見サポート特約」は、当社の「はなさく医療」「はなさくがん保険」に付加することができる特約です。
- 初めて女性特有のがんと診断確定されたときに一時金を受取れる*1「女性特定がん診断一時給付金」
- 2年ごとの乳がん検診または子宮頚がん検診の受診で異常指摘がなかった場合(かつ2年ごとの支払基準日に生存されている場合)に給付金が受取れる「女性がん検診支援給付金」
木曽さん
以上2つの保障で、女性のがんの早期発見を促し、健康増進をサポートします。
ご自身のことを後回しにせざるを得ない女性の皆さまに、がん検診を受診いただくサポートができればと考えています。
木曽さん
その他にも、女性の健康課題に寄り添う各種付帯サービスも用意しております。
例えば、全商品に付帯しているオンライン無料相談サービスの「アスクドクターズ*2」があります。
こちらはご自身・ご家族の健康に対する不安や悩みを、オンラインで医師に無料相談が可能です。
木曽さん
24時間365日、いつでも利用できるのが特徴で、「ちょっとした不調で病院に行くべきか迷ったとき」、「子どもの病気が心配なとき」、「他の医師の意見も聞きたいとき」などにご利用いただけます。
過去の相談事例(300万件以上の事例)も無料で閲覧できるため、気になる症状や悩みを検索することですぐにヒントが見つかることもあります。
お客さまへのメッセージ
コのほけん!編集部
── 最後に、お客さまへのメッセージをお聞かせください。
木曽さん
これからも、女性の皆さまのお役に立てる活動を行ってまいります。Instagramのフォローもぜひお願いいたします!
また、先にご案内したPodcast番組「バービーのI'm OK?」でも、皆さまが楽しみながら、知りたい情報を得ることができるように企画していきます。
radikoやSpotifyなどの各種配信サービスで聴くことができます。1回15~20分程度ですので、ぜひお聴きください。
コのほけん!編集部
── ありがとうございました。
はなさく生命 内藤さん・木曽さん*1:責任開始日から90日経過後に女性特定がんと診断確定された場合に限ります。(責任開始時前にがんと診断確定されていないことを要します)
*2:アスクドクターズは、エムスリー㈱が提供するサービスであり、はなさく生命の提供する保険またはサービスではありません。ご利用に関して生じた損害についてはなさく生命は責任を負いません。ご利用の際は、はなさく生命ホームページに掲載しているサービスの詳細および注意事項をご確認ください。当サービスは2026年2月現在のものであり、今後当サービスの内容を変更または廃止する場合があります。
※こちらは、保険商品の概要を説明したものです。ご検討にあたっては、「契約概要・注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」を必ずご確認ください。
※本インタビュー記事は2026年2月2日時点の内容です。
代HS-26-023-460(2026.4)