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[object Object]保険
海外旅行保険
おすすめ比較ランキング2024年11月版

2024年11月の海外旅行保険ランキングを発表!おすすめ・人気の商品を契約数などの総合ランキング形式でご紹介。気になる商品を比較できる機能や、海外旅行保険についての基礎知識で保険選びをサポートします。
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1

ソニー損害保険

ソニー損保の海外旅行保険

ソニー損害保険
ソニー損保の海外旅行保険
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4.2
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保険料節約プラン(お手軽コース) | 募集文書番号:SAE23-090

2

損害保険ジャパン

新・海外旅行保険【off!(オフ)】

損害保険ジャパン
 新・海外旅行保険【off!(オフ)】
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保険料抑えたいプラン | 募集文書番号:SJ23-14681

3

SBI損害保険

SBI損保の海外旅行保険(リスク細分型特定手続用海外旅行保険)

SBI損害保険
SBI損保の海外旅行保険(リスク細分型特定手続用海外旅行保険)
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4.3
8

ベーシックタイプ 保険料節約プラン|0~49歳の場合 | 募集文書番号:2023年11月 23-0374-12-001

4

東京海上日動火災保険

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東京海上日動火災保険
MARINE PASSPORT
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スタンダード | 募集文書番号:24TC-004352

5

日新火災海上保険

海外旅行保険

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韓国、1人、1日の場合
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0

スリム | 募集文書番号:NH2311-0002

保険のキホン 〜海外旅行保険の基礎知識〜

更新日:2024年5月14日

海外旅行に行ったとき、急な病気やケガで困った経験はないでしょうか。 日本では当たり前のようにすぐに病院が見つかり、健康保険が使えて金銭的な負担も多くない、ということが海外に行くとまったく事情が異なる場合も少なくありません。 せっかくの海外旅行を楽しく充実したものにするためにも、海外での病気やケガ、荷物の紛失などのトラブルにしっかり備えておくことが大切です。 この記事では、海外旅行保険の補償内容や付加サービス、商品選びのポイントなどについて、わかりやすく解説します。

執筆者

伊藤 亮太

伊藤亮太FP事務所 / スキラージャパン株式会社/代表取締役
所有資格
CFP(R)、DCアドバイザー、証券外務員
専門分野・得意分野
資産運用、社会保障(特に年金)、保険

海外旅行保険とはどんな保険?

海外旅行に行くときに、どうしても心配になるのが治安や食中毒といった思いがけないトラブルではないでしょうか。

日本に比べると必ずしも安心できるとは言い難く、海外旅行に行ったはよいものの、病気になってあたふたしたといった声もよく耳にします。そんなときに助けとなるのが海外旅行保険です。

海外旅行保険とは、海外旅行中に発生したケガや病気、盗難、損害などを補償する保険です。海外滞在中だけではなく、自宅を出発してから帰宅するまでが補償の対象となります。

それでは具体的にどんな補償を受けることができるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

海外旅行保険で補償される内容

海外旅行保険で補償される内容は、主に3つに区分けされます。1つ目がケガや病気となった場合の補償、2つ目が携行品の盗難や破損に対する補償、3つ目が他人への賠償に対する補償です。

(1)ケガや病気に対する補償

海外旅行中のケガや病気で治療を受けた場合や後遺障害となった場合、死亡した場合に保険金を受け取ることができます。

海外では医療費が高額となるケースも多く、支払いに関して不安になることでしょう。海外旅行保険に加入することで保険金の限度内で実際にかかった治療費が補償されます。

なお、海外旅行中の事故によるケガや病気により3日以上入院した場合などにおいて、日本から親族が現地に向かう場合の渡航費や宿泊費、また契約者が死亡した場合の遺体の搬送費などに関しても救援費用補償により補償されます。

(2)携行品の盗難や破損に対する補償

携行品(身の回りの品)が海外旅行中に盗難や破損等の被害にあった場合、補償を受けることができます。

また、空港で預けた手荷物に関して到着が6時間を超えて遅れた場合や手荷物が紛失した場合にも補償を受けることができるほか、それに伴う衣類や生活必需品を購入した場合の費用の補償も受けることができます。

なお、携行品のなかには補償対象に含まれないものがあり、現金やクレジットカード等はその代表的なものです。あらかじめ保険会社のパンフレットや重要事項等説明書でよく確認しておきましょう。

(3)他人への賠償に関する補償

海外旅行中に偶然な事故により他人をケガを負わせた場合や、他人のモノを壊してしまい損害賠償責任を負った時に補償を受けることができます。

例えば、海外旅行で買い物中に誤って商品を陳列棚から落としてしまった場合などに補償対象となります。

海外旅行保険で受けられる付加サービス

海外旅行保険は、海外でのトラブルにおける補償を行うだけではなく、様々なトラブルの解決に役立つサービスがついています。

代表的な例として、医療アシスタンスサービスは、海外旅行中に病気やケガで現地の病院で治療を受けたい場合に、保険会社の提携病院の紹介や予約を代行してくれます。電話による通訳サービスにより、日本語での対応も可能です。

この他にも、海外旅行中に生じた盗難、紛失などに対してどう対応すべきか相談できる事故相談サポートなどの付加サービスがあります。海外旅行保険は経済的補償だけではなく、いざという時の相談もできる付加サービスがあることも忘れないでおきましょう。

保険に入るべき?海外旅行保険の必要性

このように、いざという時に様々な場面で役に立つ海外旅行保険ですが、実際に保険に加入すべきなのでしょうか?以下に海外旅行保険に入るべき理由をピックアップしていきたいと思います。

(1)海外旅行でよく起こるトラブル例

  • 観光中にカメラを落とし破損した。
  • 観光中に遺跡から転落、骨折。病院に緊急搬送された。
  • 航空会社に預けた荷物がいつまでたっても出てこない。確認したところまったく違う目的地に運ばれたことが判明。翌日まで荷物が届かないため、身の回り品を購入した。
  • 搭乗する予定だった飛行機が遅延。乗り継ぎ地にて乗継便に搭乗することができなかった。翌日の代替便にて搭乗するため、乗り継ぎ地にて宿泊することになった。
  • 帰国便の到着が遅延した。その結果、自宅に帰るための最終便のバスに乗ることができず、代わりにタクシーで帰宅した。

こうした誰に生じてもおかしくないトラブルによる損害も、海外旅行保険の補償対象です。

(2)海外旅行中の治療費に日本の健康保険は使用できない

日本には公的医療保険があるから旅行中の治療費も安く抑えられるに違いない。この考え方は正しいといえるでしょうか?

実は海外では日本の健康保険証は適用できず、いったん医療費の全額を自己負担で支払う必要があります。そして帰国後に日本の健康保険の対象となる治療であれば健康保険にて申請することで一部お金が戻ってくる仕組みが適用されます。これを海外療養費といいます。

よって海外旅行中の治療費はいったん全額を立て替える必要があります。多額の費用をまかなうことに不安がある方は、海外旅行保険に加入しておいた方が良いでしょう。

(3)海外の医療費は日本に比べて高額

海外の医療費は実際のところどれぐらいかかるのでしょうか。在ニューヨーク日本国総領事館によれば、ニューヨークのマンハッタンでは一般の初診料が150ドルから300ドル、急性虫垂炎で入院・手術(1日入院)を受けた場合は、1万ドル以上がかかるとのことです。歯科治療では、歯一本の治療につき約千ドルとのこと。

もちろん、これは一例ですが、海外の医療費は日本に比べて高額となることもしばしば。いざ病気になった場合には多額の医療費がかかると考えておいた方が無難でしょう。

こうした費用に対処するためにも、海外旅行保険の加入は必要と考えておいた方が良いでしょう。 海外旅行中にケガや病気などになるかならないかは誰もわかりません。短期間の旅行でもしっかりと備えるべきでしょう。

海外旅行保険の上手な選び方・加入方法

それでは、海外旅行保険に加入したいと考えた場合に、どのように選ぶべきなのでしょうか?次に、海外旅行保険の上手な選び方と加入方法について解説していきます。

(1)滞在日数を確認

まずは海外旅行の滞在日数を確認しましょう。海外旅行保険は、渡航日数が1日から契約できるものが多くあります。

一般的には3ヵ月以内の契約となる海外旅行保険が多いといえますが、3ヵ月を超える長期滞在などに対応する海外旅行保険もあります。

(2)クレジットカードの付帯サービスを確認

クレジットカードを保有する方は、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の補償内容を確認してみましょう。

注意点として、クレジットカードの海外旅行保険には、自動付帯のものと利用付帯のものがあります。自動付帯とは、クレジットカードを保有しているだけで自動的に保険が有効となるものです。

利用付帯とは、旅行代金に関してクレジットカードで支払いを行うなど条件をクリアすると保険が適用されるというものです。利用付帯の場合はあらかじめ条件をチェックしておきましょう。

(3)申し込み窓口の種類

海外旅行保険に加入するには、保険会社や保険代理店で申し込む、旅行代理店で申し込む、インターネットから申し込む、そして出発前に空港で申し込む方法などがあります。

保険代理店などの窓口では、保険担当者と相談しながら適切な保険を選ぶことができますが、手続き完了後に保険証券が手元に届くまで時間がかかる可能性もあるため、出発日に間に合うよう余裕をもって申し込みを行いましょう。

また、インターネットで申し込むと、窓口に比べて保険料が安くなることが多い反面、自分自身で商品を比較・検討し、補償を選択する必要があります。

(4)申し込めるタイミング

インターネットや空港であれば出発当日でも加入が可能です。ただし、空港で契約した場合には、自宅から空港までの間のトラブルは補償対象外となるため注意が必要です。

また、海外旅行の時期にもよりますが、できるだけ出発当日ではなく事前に余裕をもって海外旅行保険に加入しておいた方が良いでしょう。各保険会社によって異なりますが、おおよそ出発する45日~3ヵ月前ぐらいから海外旅行保険に申し込むことができます。

クレジットカードの海外旅行保険付帯サービスだけで十分?

クレジットカードの海外旅行保険付帯サービスだけで十分ではないか?そうお考えになる方もいらっしゃると思います。

確かに、クレジットカード保有者1人で海外旅行に行くといった場合は良いのかもしれませんが、家族全員で海外旅行に行く場合には、クレジットカードの家族カードを保有していないと家族全員分の補償を受けることができません。さらに、家族カードをつくることのできないお子さんは補償を受けられません。

また、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険は、補償額が低いケースも多いため、補償を充実させたい場合や家族全体の補償を検討したい場合などには、別途海外旅行保険に加入した方が良いでしょう。

最近では自由に補償内容を設計できる海外旅行保険もあり、クレジットカード付帯の海外旅行保険の補償を手厚くし、オプションを追加することも可能になりました。選択肢のひとつとしてぜひ検討しましょう。

まとめ

以上、海外旅行保険について解説しました。世界的に見ても日本の健康保険制度は充実していますので、海外では軽い病気やケガでも思わぬ費用が掛かることがあります。

楽しい海外旅行にするためには、事前の準備が重要です。渡航先の事情や、クレジットカード付帯の補償をしっかり確認したうえで、海外旅行保険の加入や補償内容を検討しましょう。

海外では、言葉が通じなかったりその国特有の文化や慣習があったりと日本と同じようにはいかない場面が多々ありますので、何かあった場合の備えとして海外旅行保険に加入することをおすすめします。

執筆者

伊藤 亮太

伊藤亮太FP事務所 / スキラージャパン株式会社/代表取締役
伊藤亮太FP事務所代表 スキラージャパン株式会社代表取締役 CFP(R) 慶應大学大学院商学研究科修了後、証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。現在、資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師、秀明大学総合経営学部非常勤講師。監修本に『ゼロからはじめる!お金のしくみ見るだけノート』(宝島社)がある。
伊藤亮太FP事務所代表 スキラージャパン株式会社代表取締役 CFP(R) 慶應大学大学院商学研究科修了後、証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。現在、資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師、秀明大学総合経営学部非常勤講師。監修本に『ゼロからはじめる!お金のしくみ見るだけノート』(宝島社)がある。
所有資格
  • CFP(R)
  • DCアドバイザー
  • 証券外務員
専門分野・得意分野
資産運用、社会保障(特に年金)、保険
海外旅行保険の記事一覧

海外旅行保険をテーマにした記事の一覧です。『海外旅行保険とは?』『海外旅行保険はクレジットカード付帯のもので十分?』などから基礎知識の解説など、役立つトピックスを掲載しています。

クレジットカード付帯の海外旅行保険だけで十分?利用付帯・自動付帯の違いや保険の適用条件について解説

クレジットカード付帯の海外旅行保険だけで十分?利用付帯・自動付帯の違いや保険の適用条件について解説

【ランキング概要】
  • 記載している保険料および補償内容などは2024年10月1日現在のものです。
  • 調査目的:保険の人気調査(申込数・保険会社遷移数をもとに算出)実施者:Sasuke Financial Lab株式会社 調査対象者:コのほけん!訪問ユーザー 有効回答数:86,616件 調査実施期間:2024年9月1日〜30日
  • 商品改定やリニューアルの場合は前の商品の順位を引き継ぎます。
  • お仕事の内容・健康状態・保険のご加入状況などによっては、ご契約をお引受けできない場合や保障内容を制限させていただく場合があります。
  • 商品の概要を説明しています。保険商品の詳細は保険会社のウェブサイト、パンフレット、契約概要、注意喚起情報、ご契約のしおり・約款等を必ずご確認ください。また、表示された保険料は保険プランの一例です。各ユーザーの前提条件(参加人数、旅行日数、旅行先など)によって保険料は変わります。商品を選択される際には、保険料だけでなく、補償の内容等他の要素も含め総合的に比較・検討くださいますようお願いいたします。
  • 「ネット申込」をクリックすると保険会社のページへ移動します。
【口コミ調査概要】
調査企画・設計者:Sasuke Financial Lab株式会社
調査主体:Sasuke Financial Lab株式会社
調査目的:インターネット上で損害保険各社商品の満足度を調査
調査実施期間:2023年度調査(2023年10月)
調査方法:インターネット調査
調査委託機関:株式会社クラウドワークス
調査概要:損害保険会社が販売する海外旅行保険商品の満足度をジャンル別、項目別に利用者の評価及び口コミ情報をベースに集計。
調査対象保険会社:ソニー損害保険株式会社、SBI損害保険株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、日新火災海上保険株式会社、損害保険ジャパン株式会社
調査除外対象:著しい誹謗中傷を含む投稿。投稿内容が客観性を欠くと判断される場合。同一人物からと類推されるユーザーからの投稿。以上の投稿については集計対象外としています。
調査対象地域:日本
調査対象者:20歳から69歳までの男女
母集団及び有効回答数:有効回答数:60件(※2023年12月1日現在)
  • 口コミの内容は、ユーザーアンケートの回答内容に反しない範囲で、表現を整えた上で掲載しています。掲載しているユーザーの年齢はアンケート収集時の年齢であり、保険加入時の年齢ではありません。
  • 「口コミ、評判」に掲載されている内容は、あくまでユーザー個人の主観的な感想や評価であり、保険商品の補償内容や保険料などを保証するものではありません。各ユーザーの前提条件(参加人数、旅行日数、旅行先など)によって、補償内容、保険料に対する評価も異なる可能性があるため、あくまでも参考情報としてご覧ください。
  • 評点は、「総合満足度」、「加入手続きのスムーズさ」、「保険料の安さ」、「補償内容の充実度」「顧客対応」「保険金請求のスムーズさ」の各項目について、ユーザーが下記から選択したものを掲載しています。(いいと思う:5、少しいいと思う:4、普通:3、少しよくないと思う:2、よくないと思う:1)
  • 「加入手続き」、「顧客対応」の評価には、ユーザーが保険商品を申し込んだ経路によっては、対象保険会社の商品を取り扱う保険代理店等に対する評価が含まれている可能性があります。
  • 保険商品を選択する際には、商品の詳細を「パンフレット」、「契約概要」、「注意喚起情報」、「ご契約のしおり・約款」等にてご確認いただいた上で、保険料水準のみではなく、補償内容等も含め、総合的に比較・検討いただきますようお願いします。
  • アンケート委託先のモニタ会員のうち、対象保険会社の対象の保険商品を契約された方に実施したアンケート調査であるため、コのほけん!経由で契約した方に限りません。