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【調査結果】わが子のために教育資金を貯めている人は6割弱、教育プランは「大学卒業まで」が6割強
コのほけん!research

【調査結果】わが子のために教育資金を貯めている人は6割弱、教育プランは「大学卒業まで」が6割強

デジタル保険代理店「コのほけん!」を運営する Sasuke Financial Lab 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松井清隆、以下「当社」)は、「教育資金の備え方についてのアンケート調査」を実施しましたので、調査結果をお知らせいたします。

調査期間は2022年9月12・13日の2日間で、全国の20歳以上59歳以下の男女を対象に、インターネットリサーチを実施し、240名の有効回答を集計しました。

調査結果

教育資金を貯めていないと回答した人も含め、75.1%の人が「経済格差」が「教育格差」につながると感じている結果に

2019年10月から始まった幼保無償化、2020年4月から始まった高等教育の無償化などで教育資金の支援は拡充されている一方、高等教育の無償化については所得制限が設けられ、児童手当の特例給付廃止など、所得制限世帯と給付世帯との逆転現象などを指摘する声もあります。

何かと気になる教育資金の備え方について、こどもをもつ、全国の20歳以上60歳未満の男女を対象にインターネットリサーチを実施しました。

Q1. お子さんの教育資金を貯めていますか?

■最多は「はい」57.1 %

Q1 お子さんの教育資金を貯めていますか?
1 はい 57.1
2 いいえ 36.3
3 わからない 6.7
全体(N数) 240

教育資金を貯めていると回答した方が57.1%いる一方、貯めていない方も36.3%と高い割合でした。

Q2. Q1で「いいえ」と答えた理由を教えてください。

■最多は「経済的に貯める余裕がないから」36.8 %

Q2 Q1で「いいえ」と答えた理由を教えてください。
1 こどもの教育にお金をかける必要性を感じないから 20.7
2 祖父母が教育資金などをサポートしてくれるから 2.3
3 経済的に貯める余裕がないから 36.8
4 お金があるとあるだけ使ってしまうから 3.4
5 貯めたいと考えているができていない 9.2
6 何となく貯めていない 10.3
7 わからない 17.2
全体(N数) 87

最多は「経済的に貯める余裕がないから」36.8%でしたが、次点で「こどもの教育にお金をかける必要性を感じないから」20.7%と、こどもの教育にお金をかける必要性を感じないと考えられている方も少なくないことがわかりました。

Q3. お子さんの教育プランはどこまでの進学を考えていますか?
(Q1で「いいえ」「わからない」と回答した方を除く)

■最多は「大学卒業まで」62.0 %

Q3 お子さんの教育プランはどこまでの進学を考えていますか?
1 中学校卒業まで 1.5
2 高校卒業まで 23.4
3 専門学校卒業まで 5.1
4 短期大学卒業まで 2.2
5 大学卒業まで 62.0
6 大学院卒業まで 2.9
7 その他 2.9
全体(N数) 137

Q1で教育資金を貯めていると回答したをした人のうち62%の方が、お子さんの教育プランを「大学卒業まで」と考えていらっしゃいます。

Q4. お子さんの教育資金で貯めたい目標値はいくらですか?
(Q1で「いいえ」「わからない」と回答した方を除く)

■最多は「500万円以上」38.7 %

Q4 お子さんの教育資金で貯めたい目標値はいくらですか?
1 50万円 0.7
2 100万円 5.1
3 200万円 19.0
4 300万円 12.4
5 400万円 11.7
6 500万円以上 38.7
7 わからない・その他 12.4
全体(N数) 137

日本政策金融公庫の教育費負担の実態調査結果(2021年12月20日発表)によると、

子供1人当たりにかける費用

  • 高校3年間 261.8万円
  • 大学に入学した場合 680.7万円
  • 高校入学から大学卒業までにかける入学・在学費用の合計 942.5万円

となっています。

教育資金の目標値の最多は「500万円以上」38.7 %となっています。

お子さんの人数・年齢によっても異なるため、いくらが必要とは一概に言えませんが、お子さんが1人なら、高校入学から大学進学までに必要な金額の約半分ほどとなりますので、合理的な金額だといえます。

ただ一方で、家計の中で考えた時に日々の支出もあるため、無理なく貯めようと思うと、お子さんが小さいうちから計画的に貯めていく必要がありそうです。

Q5. 教育資金の準備方法はどれですか?(複数回答)
(Q1で「いいえ」「わからない」と回答した方を除く)

■最多は「預貯金(銀行・かんぽ銀行等の普通預貯金)」56.2 %

Q5 教育資金の準備方法はどれですか?(複数回答)
1 預貯金(銀行・かんぽ銀行等の普通預貯金) 56.2
2 定期・積立預金(満期まで引き出せない) 34.3
3 財形貯蓄等(給与天引) 8.0
4 学資保険(こども保険) 43.1
5 終身保険 5.1
6 低解約返戻金型終身保険 3.6
7 変額保険(終身型) 4.4
8 外貨建て終身保険 2.9
9 国内株式 5.8
10 外国株式 1.5
11 国内債券 0.7
12 外国債券 1.5
13 投資信託 8.0
14 仮想通貨 0.7
15 わからない 1.5
全体(N数) 137

教育資金の準備方法は多い順に、「預貯金(銀行・かんぽ銀行等の普通預貯金)」、「学資保険(こども保険)」、「定期・積立預金(満期まで引き出せない)」となっています。

Q6. 毎月いくら貯めていますか?(Q1で「いいえ」「わからない」と回答した方を除く)

■最多は「1万円以上2万円未満」25.5 %

Q6 毎月いくら貯めていますか?
1 1円以上1万円未満 13.1
2 1万円以上2万円未満 25.5
3 2万円以上3万円未満 17.5
4 3万円以上4万円未満 12.4
5 4万円以上5万円未満 10.9
6 定期的には貯めていない(賞与などを充てている) 12.4
7 その他・不明 8.0
全体(N数) 137

「1万円以上2万円未満」「2万円以上3万円未満」の順で多く、毎月貯めている方が多い一方で、「定期的には貯めていない(賞与などを充てている)」という方もいらっしゃいました。

Q7. お子さんの教育資金を貯めるにあたって一番重視しているのは何ですか?
(Q1で「いいえ」「わからない」と回答した方を除く)

■最多は「安全性」46.0 %

Q7 お子さんの教育資金を貯めるにあたって一番重視しているのは何ですか?
1 安全性(元本割れをしない) 46.0
2 貯蓄性(定期預金等で利率は高くないが確実に強制的に貯めつつ、現金ですぐ使えない状態) 37.2
3 収益性(投資等で大きく増やす、リスクをある程度許容する) 13.9
4 流動性(資金が必要になった時の使いやすさを重視する) 2.9
全体(N数) 137

お子さんの教育に関わる資金だけに、安全性を重視される方が多いことがわかりました。Q5の「預貯金(銀行・かんぽ銀行等の普通預貯金)」、「学資保険(こども保険)」、「定期・積立預金(満期まで引き出せない)」の結果とも整合性があることがうかがえます。

Q8. 「経済格差」が「教育格差」につながるという指摘がありますが、あなたはどう感じますか?

■最多は「そう思う」43.8 %

Q8 「経済格差」が「教育格差」につながるという指摘がありますが、あなたはどう感じますか?
1 そう思う 43.8
2 少しそう思う 31.3
3 どちらともいえない 15.0
4 あまりそう思わない 2.9
5 そう思わない 7.1
全体(N数) 240

Q1で教育資金を貯めていますか?の質問に対し「いいえ」「わからない」と回答した方も含め全員に質問をした結果、「そう思う」43.8 %、「少しそう思う」31.3 %を合わせると、75.1%の方が、程度の差はあれど、「経済格差」が「教育格差」につながると感じていらっしゃるようです。

Q9. お子さんの教育資金を貯めていく上で不安はありますか?

■最多は「やや不安がある」31.3 %

Q9 お子さんの教育資金を貯めていく上で不安はありますか?
1 不安がある 28.8
2 やや不安がある 31.3
3 どちらともいえない 19.2
4 あまり不安はない 9.6
5 不安はない 11.3
全体(N数) 240

教育資金を貯めていく上でなんらかの不安感を約6割近い方が感じていらっしゃるようです。

Q10. 教育プランや教育資金について無料で相談ができる場があったら利用しますか?

■最多は「わからない」37.1 %

Q10 教育プランや教育資金について無料で相談ができる場があったら利用しますか?
1 利用する 7.5
2 少し興味がある 24.6
3 わからない 37.1
4 あまり興味がない 13.8
5 利用しない 17.1
全体(N数) 240

不安感を抱えていらっしゃる方が多い一方で、教育プランや教育資金について無料で相談ができる場(サービス)の利用については、「わからない」と回答された方が一番多い結果になりました。

「利用する」「少し興味がある」を合わせると、32.1 %、「あまり興味がない」「利用しない」を合わせると30.9 %、3分される結果となりました。

調査概要

調査名:教育資金の備え方についてのアンケート調査
調査対象:インターネットモニター会員を母集団とする全国の20歳以上59歳以下の男女(こどもがいる)
調査期間:2022年9月12日・13日の2日間
調査方法:インターネットリサーチ
対象者:属性詳細:

年齢層 男性 女性 合計
20代(20歳〜29歳) 17 43 60
30代(30歳〜39歳) 18 42 60
40代(40歳〜49歳) 27 33 60
50代(50歳〜59歳) 32 28 60
合計 94 146 240

■■報道関係者さまへのお願い■■

本リリース内容の転載にあたりましては、「コのほけん!編集部 調べ (https://konohoken.com/) 」と表記いただけますよう、お願い申し上げます。

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